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特に長期株シストレ戦略では、手仕舞いしない方がいい場合もある?

トレシズカスタマイズ方法
カスタマイズ5

あくまで個人的な考えなのですが、

たとえばゴッドNI【SH】ゴッドファンダ【鏡】ゴッドファンダ【止】などの長期戦略の場合特に、

「手仕舞いしないように(手仕舞い条件を入れないように)カスタマイズするのも手なのではないか?」

と考えております汗(ぇ

なぜ手仕舞いしないのか?

これは理由は3点ありまして、

・新NISA対応
・節税対策
・その企業や銘柄のオーナーの一員として、その企業や銘柄の成長・価値向上に投資する(結果的に、キャピタルゲインを狙う)

といったあたりかもしれませんね~。

NISA枠は、

売却してしまったらその分の枠を使えなくなってしまいますので、

これは自然ですよね。

NISA枠以外の普通の運用の場合ですと、

利益が出た上で売却した場合、

「売却益の20%が税金として取られてしまうから売却は避けた方がいい」

という、

極めてシンプルな理屈です苦笑

確かバフェット氏もコカ・コーラ社の株をまったく売却してなかったような?
気がしますが、
…間違っていたらすいません汗

イザナミにおける、手仕舞いしない設定方法

手仕舞い条件を入れない

こんな感じで、

手仕舞い条件を設定しなければOKという、

極めてシンプルな話です笑

ただ、シグナルの絞り込みが甘かったりしますとイザナミの検証限界に到達しますし、
あまり長期での検証には向かないかもですね~。
検証期間はある程度短くした方がいいかもしれません。

売らないとなると、どうやって利確するのか?

基本、

「利確しないで、節税しつつ保有資産価値を高めていく」

という考え方が基本となります。

配当金が出る銘柄であれば、
それも再投資したいところですね~。

ただ、

資金が必要になる時も出てくるでしょうし、

またその企業の方針が自分に合わなくなってきた場合や、

業績が落ちてきた場合など、

そういった際には利確or損切りしてもいいのではないか?

というのが個人的な考えかもですね~。

もしくは、利確を損切りで相殺するなどの考え方もありますね。
また、何倍かに上がったら一部だけ利確するなど、
自分のルールを作っておくというのももちろんありだと思います笑

個人的な長期戦略の運用方法は?

全戦略ではないものの、

手仕舞いしない戦略の場合ですと基本、

私自身はファンダメンタルズを考慮に入れます。



このあたりは以下記事に書かせていただいておりますので、

ご覧になってみてください。

> シストレに「業績」を取り入れるのはありか?

トレシズの「カスタマイズ方法」の記事

前々記事:伍重【Lオーダー】のカスタマイズ方法(2)
前の記事:個人的には、わらしべハイパー2をどこまでカスタマイズするか?
今の記事:特に長期株シストレ戦略では、手仕舞いしない方がいい場合もある?

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