特に長期株シストレ戦略では、手仕舞いしない方がいい場合もある?

あくまで個人的な考えなのですが、
たとえばゴッドNI【SH】、ゴッドファンダ【鏡】、ゴッドファンダ【止】などの長期戦略の場合特に、
「手仕舞いしないように(手仕舞い条件を入れないように)カスタマイズするのも手なのではないか?」
と考えております汗(ぇ
なぜ手仕舞いしないのか?
これは理由は3点ありまして、
・新NISA対応
・節税対策
・その企業や銘柄のオーナーの一員として、その企業や銘柄の成長・価値向上に投資する(結果的に、キャピタルゲインを狙う)
といったあたりかもしれませんね~。
NISA枠は、
売却してしまったらその分の枠を使えなくなってしまいますので、
これは自然ですよね。
NISA枠以外の普通の運用の場合ですと、
利益が出た上で売却した場合、
「売却益の20%が税金として取られてしまうから売却は避けた方がいい」
という、
極めてシンプルな理屈です苦笑
確かバフェット氏もコカ・コーラ社の株をまったく売却してなかったような?
気がしますが、
…間違っていたらすいません汗
イザナミにおける、手仕舞いしない設定方法
売らないとなると、どうやって利確するのか?
基本、
「利確しないで、節税しつつ保有資産価値を高めていく」
という考え方が基本となります。
配当金が出る銘柄であれば、
それも再投資したいところですね~。
ただ、
資金が必要になる時も出てくるでしょうし、
またその企業の方針が自分に合わなくなってきた場合や、
業績が落ちてきた場合など、
そういった際には利確or損切りしてもいいのではないか?
というのが個人的な考えかもですね~。
もしくは、利確を損切りで相殺するなどの考え方もありますね。
また、何倍かに上がったら一部だけ利確するなど、
自分のルールを作っておくというのももちろんありだと思います笑
個人的な長期戦略の運用方法は?
全戦略ではないものの、
手仕舞いしない戦略の場合ですと基本、
私自身はファンダメンタルズを考慮に入れます。
このあたりは以下記事に書かせていただいておりますので、
ご覧になってみてください。
> シストレに「業績」を取り入れるのはありか?
前々記事:伍重【Lオーダー】のカスタマイズ方法(2)
前の記事:個人的には、わらしべハイパー2をどこまでカスタマイズするか?
今の記事:特に長期株シストレ戦略では、手仕舞いしない方がいい場合もある?