システムトレードブログ

同時逆指値検証の予定です。

トレシズスリッページ対策

ひとまず、同時逆指値検証に向けて準備を引き続き続けています笑

こちらにつきましては、今までは売買手数料の比較を重視しておりましたため

「各証券会社の逆指値速度の比較」

という面の検証がおろそかだったため申し訳なかった点もあるのですが汗

ただ、実際に検証してみないと正確なことを申し上げられないため、自腹で検証させていただこうと思った次第です苦笑

どうせならということで、カブドットコムと松井もついでに検証してみたいと思います(ぇ

ただ、松井はまだ口座を持っておりませんでしたので、ただいま口座開設中で検証はしばらく後になりそうですが汗

それ以外のところはひとまず準備完了です。

カブドットコムと松井は発注ツールが今のところないため、地味に手動で注文する予定ですが、それ以外の3つは3台の別PCを使って同時に発注してみたいと思います。

ただいま資金移動に手間取っておりますが、近日開始予定です笑

■同時逆指値発注に使う戦略
ヒノカグ【上方ブレイク】(デイトレード版・個人用)

■1銘柄あたりのロット
1証券会社あたり8万近辺×10銘柄ぐらい

■検証予定証券会社
ライブスター/GMOクリック/SBI/カブドットコム/松井(松井のみ現在口座開設中)

■発注予定時刻
前日18時近辺(ライブスターのみ前日18時近辺+当日朝の2回)

■現時点での各証券会社の特徴(全て逆指値が使えます。)
【ライブスター】
・現物・信用ともに売買手数料が最安値水準
・IFD注文、OCO注文が使える
・逆指値で指定できる指値は自由
・SBIよりは微妙に取扱い銘柄が少ない

【GMOクリック】
・信用取引手数料の安さはライブスターに次ぐレベル
・IFD注文、OCO注文は使えない
・前日終値以上を指す逆指値の手仕舞い売りは使えない
・スリッページが小さいという噂あり?

【SBI】
・売買手数料は上記2つの方が安いが、定額プランを使うと1ショットより安くなる場合がある
・IFD注文、OCO注文は使えない
・逆指値で指定できる指値は自由
・おそらく取扱い銘柄は最も多い?

【カブドットコム】
・売買手数料は高め、25万以下のロットの場合は現物の方が安い
・ただし、6,000万円以上の日々の取引があると信用取引手数料が無料になる
・IFD注文、OCO注文と同等のUターン注文やW指値の他、±指値、時間指定注文、トレーリングストップなど注文方法の多彩さは最高レベル
・前日終値以下を指す逆指値の買いは使えない
・1秒保証があり、取次処理速度が1秒を超えた場合には該当取引の手数料が無料になる

【松井】
・デイトレードの信用取引手数料が無料
・10万円までの現物取引・信用取引手数料が無料
・ただし、10万円を超える場合の現物取引手数料・デイトレードをのぞく信用取引手数料は高め
・OCO注文と同等の追跡指値が使える(IFD注文は使えない?)

トレシズの「スリッページ対策」の記事

前々記事:注文時間が早いほどスリッページが抑えられる可能性がある?
前の記事:スリッページ分が過去の期待値から削られるわけではない?
今の記事:同時逆指値検証の予定です。
次の記事:逆指値を語るシリーズ(1)
次々記事:逆指値を語るシリーズ(2)

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