様々な証券会社アラート時の個人的な対応方法
たとえばですが、シストレにおいて
「増担保銘柄にシグナルが出た場合どうすればいいか?」
「悪材料銘柄にシグナルが出た場合どうすればいいか?」
といった疑問が出てくる場合もあるかもしれません。
こういった際に、私だったらどう対応しているか?
を書かせていただきたいと思います。
もちろんこれもあくまで個人的なスタイルというだけで、
正しいというわけでもないのであらかじめご了承ください汗
以下買い戦略における個人的な事例です。
・増担保銘柄にシグナルが出た場合
個人的には普通に仕掛けます。信用で余力的に厳しい場合には現物にする場合もあります。
・公開買付期間中銘柄にシグナルが出た場合
たとえばGMOクリックでは、「公募期間中です」といったアラートが出る場合があります。TOBなどの事例が多いとは思われますが、こういった銘柄は、買付価格が300円だったとしますと、翌日300円近辺でピターッと動かなくなります苦笑
こういった銘柄を買っても無意味なので、こういったシグナルが出た場合には最適分散投資の仕掛け禁止銘柄設定を使いまして、該当シグナルを除外するようにしています。
…たまに忘れる場合もありますが苦笑
イザナミでいいますと、
たとえば「安値→高値率が1より大きい」といった条件でこういった銘柄をある程度は除外可能だと思われます。
ただ、上記設定ですと終日ストップ高・終日ストップ安銘柄も除外されてしまいますため、
「安値→高値率が1より大きい」
「または、ストップ高(終日)が1と同じ」
「または、ストップ安(終日)が1と同じ」
だったら仕掛け、といった感じにするかもしれません。
・前日ストップ高銘柄にシグナルが出た場合
普通に仕掛けます。
・前日ストップ安銘柄にシグナルが出た場合
普通に仕掛けます。
・当日に終日ストップ高気配だった場合
普通に仕掛けます。
逆指値の買い戦略などの場合ですと、一応は比例配分を狙って成行注文を入れておくことはあります。
…ほぼ約定はしませんが苦笑 まれに比例配分に当たってくれる場合もあります。
・当日に終日ストップ安気配だった場合
逆指値の買い戦略の場合、約定しないだけなので普通に注文は入れておきます。
逆指値以外の買い戦略の場合、該当銘柄が当日に終日ストップ安だったら取り消します。
・取扱い銘柄以外の場合
たとえばライブスターでは、メディシノバのような東証外国株を売買できない場合があります。こういった銘柄は、SBIなど別証券会社を使う場合が多いです。
・すぐに執行条件にヒットする逆指値が使えない場合
GMOクリックやカブドットコムでは、現在の株価以上を指す逆指値の手仕舞いが使えません。
たとえば、前日終値が200円だったとしまして、
「200円以下になったら成行で手仕舞いという逆指値注文」
は使えない形になります。
こういった場合には1Tick下げまして
「199円以下になったら成行で手仕舞いという逆指値注文」
に変えるか、
もしくは現在の株価以上を指す逆指値の手仕舞いが使える、ライブスターかSBIを使うようにしています。
・監理ポスト銘柄にシグナルが出た場合
普通に仕掛けます。
当日に終日ストップ安気配だった場合には、
逆指値の買い戦略の場合、約定しないだけなので普通に注文は入れておきます。
逆指値以外の買い戦略の場合、該当銘柄が当日に終日ストップ安だったら取り消します。
・整理ポスト銘柄にシグナルが出た場合
上場廃止や、子会社化などの事例ですね〜。
私の場合ですと、整理ポスト銘柄は売買禁止としています。
そのため、こういった銘柄にシグナルが出た場合には最適分散投資の仕掛け禁止銘柄設定を使いまして、該当シグナルを除外するようにしています。
・好材料銘柄にシグナルが出た場合
普通に仕掛けます。
・悪材料銘柄にシグナルが出た場合
時々ニュースなどで悪材料が出る場合がありますよね苦笑
個人的にはこういった銘柄は監理ポスト銘柄と同じ感じでして、
普通に仕掛けます。
当日に終日ストップ安気配だった場合には、
逆指値の買い戦略の場合、約定しないだけなので普通に注文は入れておきます。
逆指値以外の買い戦略の場合、該当銘柄が当日に終日ストップ安だったら取り消します。
個人的なスタイルを総括しますと、
・終日ストップ安は買わない
・上場廃止銘柄は買わない
・TOB銘柄は買わない
といった感じかもしれませんね〜。
あと、今回のテーマとは関係ありませんが、
終日ストップ高の際の比例配分は、
基本的に注文した時間が早ければ早いほど約定率が高まります。
そのため、逆指値の買いシグナル銘柄が朝一から終日ストップ高気配だったような場合には、
私の場合ですと朝8時ちょっと過ぎの段階で成行買いにしてしまう場合もあります苦笑
…それでもほぼ約定しませんが(ぇ
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