売り戦略でストップ高張り付きが恐い場合の対処方法
たとえばですが、
逆張り売り戦略などの場合、
売りを仕掛けたものの、
…なぜか当日暴騰汗
ストップ高張り付きが恐ろしい事例などもよくあります苦笑
こういった場合に私の場合ですとどう対応しているか?
をご紹介させていただきます。
私の場合ですと実は、
全ての売り戦略におきまして、場中の損切りを必ず入れております。
これはやはり、暴騰&踏み上げが恐いためですね〜苦笑
あくまで個人的な手法ですので正しいというわけでもなく、
またおすすめしているわけでもありませんので、
あくまで1つとしてご覧いただけると幸いですが、
私の場合ですと以下のような損切り設定にしています。
・コキュートス(S)の場合
前日終値+5%以上になったら成行で手仕舞いという逆指値
・コキュートス_トレイル(S)、ヒノカグ・ショート【下方ブレイク】の場合
前日高値以上になったら成行で手仕舞いという逆指値
・ヒノカグ・ショート【ボラティリティ2】の場合
ストップ高−1Tick以上になったら成行で手仕舞いという逆指値
上記をイザナミで正確に検証することはできません。
といいますのも、場中の損切りは分足のデータでないと検証できないためですね〜。
上記の中で一番正確に近い感じに検証できるのは、
ヒノカグ・ショート【ボラティリティ2】のような、
「逆張り売り戦略」
の場合です。
ヒノカグ・ショート【ボラティリティ2】で上記損切りの検証をする場合には、
手仕舞い条件に、
ストップ高(高値が1と同じ)→(赤)ここにヒノカグ・ショート【ボラティリティ2】本来の手仕舞い条件を入れる
↓(青)
当日指定値(高値−1Tickで手仕舞い)
といった感じの条件を入れる感じです。
もちろんこれでも完全に正確かどうか?
と言われますと、おそらく精度としては80%〜90%程度だとは思われます。
といいますのも、
ストップ高−1Tickで必ず損切りできるとは限らないためですね〜汗
ストップ高近くで一気に買いが入って特買いになってしまった場合には、
ストップ高−1Tickで手仕舞いできない場合もあるためです。
とはいえ、売り戦略の場合には貸借銘柄対象ですので、
非貸借銘柄よりは、上記のような事例は減るとは推測されます。
そして、私の場合ですとどのように注文しているかといいますと、
ライブスターのIFD注文、またはカブドットコムのUターン注文を使う感じです。
親注文: 普通に仕掛け内容を入力
子注文: ストップ高−1Tick以上になったら成行で手仕舞いという逆指値
という感じですね〜。
個人的にはあくまで保険的な意味合いの手法でして、
「ストップ高張り付きを8割以上は防げる」
という意味合いの、どちらかというと
「メンタル面を重視した手法」
とは考えていたりします笑
そして余談ですが、
ついにゴッドトランザムの標準ファイル完成です汗
引き続き仕上げを急ぎます笑
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