不安定な相場への対策方法
たとえばリーマンショック等、
不安定な相場への対策方法として思いつきますのが、
(1)緩い買い戦略(シグナルが多い買い戦略)は、相場情報機能を使ってシグナルを減らすか、仕掛け条件を厳しくする
(2)仕掛け位置の厳しい買い戦略を使う
(3)売り戦略を使う
などですね〜。
■(1)緩い買い戦略(シグナルが多い買い戦略)は、相場情報機能を使ってシグナルを減らすか、仕掛け条件を厳しくする
戦略にもよりますが、
順張り買い戦略などは主に、
「マザーズが活況な時」
こそ能力を発揮しやすい、
とは思っていたりしますね〜。
順張り買い戦略は特に、
「上昇トレンド」
が一番戦いやすいというのは間違いないかもしれません。
そのため、
相当初心者向きの手法としましては、
「マザーズが軟調な時には、順張り買いのシグナルは減らす、または出さない」
というのも1つの手として考えられます。
ただ、押し目買いなどは、
こういった地合でも機能しやすい場合が多いと思いますね〜。
■(2)仕掛け位置の厳しい買い戦略を使う
弱すぎる相場では、
日々のシグナル数は少ないものの、
暴落相場でシグナルが出るようなタイプの、
深い逆張り買い戦略なども機能することが結構あります。
徹底的に仕掛け位置を深くした戦略などを取り入れますと、
緩い暴落相場ではシグナルはまず出ませんが、
大底をとらえられる可能性もあり、
こういったタイプの戦略は個人的にも必要、
と考えていたりしますね〜。
■(3)売り戦略を使う
これが、
個人的に考える一番の王道ですね〜。
買いの場合、
保有株が上がらないと利益が出ないという意味では、
各銘柄の2分の1の動きしか相手にできないわけですし、
相場が下がると勝ちにくくなるのは必然です。
また、何よりも大きいのが、
「売りポジションがあると、相場がたとえ暴落してもある程度安心できる」
といった、
リスクヘッジ的な側面が大きい、
とは思っていたりしますね〜。
リスクヘッジ用として個人的におすすめの売り戦略が、
以下のようなものです。
パーフェクトレシオ【煌】
https://www.torezista.com/strategy/detail/399/
ヒノカグ・ショート【ボラティリティ2】
https://www.torezista.com/strategy/detail/254/
コキュートス(S)
https://www.torezista.com/strategy/detail/222/
コキュートス_トレイル(S)
https://www.torezista.com/strategy/detail/226/
ヒュプノス・ショート【グラヴィティ】
https://www.torezista.com/strategy/detail/316/
ヒノカグ・ショート【下方ブレイク】
https://www.torezista.com/strategy/detail/208/
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