システムトレードブログ

各トレンドを分けて考える

トレシズ開発方法

個人的に考える株の勝ち方としましては、

「各トレンドを分けて考えること」

だと思っていますね〜。

たとえばですが、

順張り買いにしろ、逆張り買いにしろ、

上昇トレンドだけを相手にしていれば、

たいていの人が勝てると思います。

今年でいいますと、5〜6月のような相場ですね。

こういう時期は、

ストップ高をつける銘柄が多くなるのである意味分かりやすいかもしれません。

ただ、

多くの場合、

上昇トレンド以外で買いで攻めてしまうため、

負けてしまうわけですね〜。

それぐらい、

上昇トレンドと、

それ以外のトレンドとでは、

買いの難易度が違う、

とは言えるかもしれません。

一方下落トレンドはといいますと、

買いで攻めるか?売りで攻めるか?

はかなり好みによって変わる、

とは言えるかもしれません。

下落トレンドでは逆張り買いで攻める方が大半ではないかと思うのですが、

個人的にはどうかといいますと、

売りで攻めるスタイルですね〜。

これはなぜかといいますと、

私の根幹が、

「順張り派」

だからです苦笑

トレンドフォローということですね。

逆張り好きの場合には、

下落トレンドでは逆張り買い主体ということになってきますし、

順張り好きの場合には、

下落トレンドでは売り主体ということになってくる、

という違いだとは思います。

ただもちろん、

私自身下落トレンドで逆張り買いも使いますし、

そこまで偏りはない感じかもしれませんね〜。

なんといいますか、

「売りは悪」
「売りは危険」

といった扱いになっている傾向にはあると思うのですが、

あくまで個人的な考えですと、

これは決してそんなことはなく、

「リスクを抑えて使う分には、買いと差はそんなにない」

という持論があります。

むしろ、

先日の記事でも書かせていただきましたが、

「買いだけだとその銘柄の半分の動きしか取れない」

という観点から考えますと、

売りを使うことは効率向上につながる、

と言えるのではないか?

と思っていたりしますね〜。

1つだけ間違いなく言えることとしましては、

2008年のリーマンショックを経験した影響もありますが、

「下落トレンドでは売りの方が絶対に勝ちやすい」

という点は変わらないと思います汗

逆もしかりで、

2013年のような超上昇相場では買いの方が勝ちやすいのは事実かもしれませんね。

売りを使うかどうかは、

「順張り派か?逆張り派か?」

で決めればいいお話だと思いますが、

相場で一番長いのは、やはり

「ボックス」

と言われます。

ボックス対策を極めることにより、

より一層勝ちやすくなるのではないか?

とは思いますね〜。

なおご参考までにですが、

個人的にボックスにどう対応しているか?

といいますと、

逆張り買い&逆張り売りがメインになる場合が大半です。

トレシズの「開発方法」の記事

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