システムトレードブログ

上昇トレンドに入っている市場や銘柄のみを相手にするのも手?

トレシズ投資手法

最近は価格帯についてよく書かせていただいておりますが、

もちろんこれは

「トレンドを限定する」

というやり方も有効だと思っておりまして、

たとえば

「上昇トレンドに入っている市場や銘柄のみを相手にする」

という手法も有効だとは思っていたりしますね〜。

これは要するに、

「仮想通貨が盛り上がっている時には仮想通貨を相手にする」

という理屈と同じです(ぇ

(A)上昇トレンドに入っている市場
(B)上昇トレンドに入っている個別銘柄

ですと、

強弱ではやはり、

(A)が強く、(B)が弱いです。

といいますのも、

(A)の市場の上昇トレンドの方が、

いわば「当たり」を引く回数が必然的に多くなるためですね汗

シンプルに確率のお話です。

ジャスダックインデックスの日足チャートを見てみますと、

2017年は相当きれいな上昇トレンドで、

実際私自身が見ていても

「マザーズはイマイチなのに、なぜかJASDAQだけ上がってるなぁ」

という印象でした。

それが今年の場合ですと下落からトレンド転換しそうな位置というだけで、

上がっているわけでもありません。

シンプルに上昇トレンドと言えそうなのは日経平均だけで、

「新興はイマイチなのに、なぜか日経平均だけ上がってるなぁ」

こういった印象ですね苦笑

そして今日の内容は要するに、

こういう地合では大型株をやるのも手、

というお話ですね。

日経平均、TOPIX、JASDAQ、マザーズ指数のみならず、

たとえば小型株指数、

低位株銘柄の暴騰数などなんでもいいのですが、

いろいろな指数を見たり、

もしくは自分でカテゴライズした上で、

「盛り上がっている市場のみを相手にする」

という考え方も、

シストレで通用する考え方だと考えていたりしますね。

トレシズの「投資手法」の記事

前々記事:いろいろな手法について
前の記事:シストレで「待ち」はきついが、勝ちやすくはなる?
今の記事:上昇トレンドに入っている市場や銘柄のみを相手にするのも手?
次の記事:システムトレードの手法はいろいろある
次々記事:デイトレとスイングはどっちがいいか?

コメント
コメントはありません。

コメントを投稿・削除する

おすすめ記事

下を指すか、上を指すかの使い分け

終日指値というのは非常に優れた仕掛け方だと思う一方、下を指す指値だけでは厳しい…

銘柄分散数を増やしすぎると、遅くなる?

「銘柄分散数を増やしすぎると、遅くなる」という点は、シストレで結構体感する点か…

> このページのURLをPCメールアドレスに送る