価格帯によって動き方が違う?
ユーザー様より時々いただくご質問で、
「低位株の方が期待値が高い場合があるのはなんでですか?」
という内容があります。
低位株も定義方法次第でいろいろな範囲がありますが、
個人的に低位株と位置付けているのは、
概ね300円以下の銘柄ですね〜。
ネットで検索してみますと、
100円以下の銘柄は超低位株と呼ばれるそうです苦笑
まず、
「個人的に低位株は好きかどうか?」
といいますと、
…個人的には大好きです(ぇ
むしろ、低位株を好んで売買したいぐらいなほどですね〜笑
これはなぜかといいますと、
「低位株の方が値幅制限上限までの%があり、ボラがあるから」
というのが一番の理由ですね〜。
また、
ボラがあるからこそ、
イナゴ銘柄になりやすいですし、
仕手も入りやすいから、
といった側面もあると思います。
今でいいますと、
アジア開発キャピタルなどは結構盛り上がってますよね。
上記のような点から、
「シストレ戦略では、低位株の方が期待値が高い戦略は結構ある」
とは思っていたりしますね〜。
300円を超えた価格帯で、
600〜900円などの株価の銘柄は逆に、
「値幅制限上限までの距離が近いため、ストップ高に張り付きやすい」
といった感じで、
「価格帯によって動き方が違う」
という点はあるかもしれません。
そういった意味では、
「価格帯によって戦い方を変える」
という考え方も1つではないか、
と思っていたりします。
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