配当利回りをどう考えるか?
たとえば今ですと、
配当利回りが10%の銘柄が数多く存在します。
…なかなかレアケースですが苦笑
https://info.finance.yahoo.co.jp/ranking/?kd=8&mk=1&tm=d&vl=a
たたここで言えることは、
「来期も利回り10%を確保できるかどうか?」
という観点では、
それは早計ということですね。
あくまで上記は、
「前期の実績に対する利回り」
なので、
来期で同じ利回りが確保される保証はありません。
これはなんといいますか、
…過去の私が同じ失敗を繰り返してきたから言えることなのですが苦笑
私自身は、
ファンダを取り入れたシストレ戦略も結構使っています。
ただ、
配当利回りほどあてにならないものはない、
とも思うわけですね苦笑
たとえば、
インバウンド需要などを期待したホテル系などでは、
今回の件で落ち込みが激しいでしょうし、
現在の株価はそのあたりを織り込んだ価格である、
という点は考慮が絶対必要でしょうね。
そのため、
たとえばファンダを取り入れた戦略を作るにしても、
配当利回りだけを考慮する戦略は、
私自身はあまり使わない感じかもしれませんね。
このあたりは、
「今回の件で影響を受けるか?それとも影響を比較的受けないので売られすぎか?」
といった部分を判断するような指標も、
もしかしたら必要になってくるのかもしれない、
と考えております汗
あくまで個人的にですと、
先日はリートがストップ安などを付けるレアな相場でしたが、
…かなり魅力を感じずにはいられません汗(コラ
前々記事:リスクを抑えた上で攻める
前の記事:現在の開発の進捗
今の記事:配当利回りをどう考えるか?
次の記事:参入障壁
次々記事:ひっそりとした戦略