日経平均が陽線か陰線かも重要です。
今年の相場はなかなか売りには厳しい地合だと思っておりまして、
ここ最近日経平均は下げたものの陽線となる日が多く、
全般的にみて買いの方が強い状況のように感じていますね〜。
実はシステムトレードにおきまして、
「日経平均の前日比が上がるか下がるか」
はもちろん重要なのですが、
「日経平均の日足が陽線をつけるか陰線をつけるか」
も重要です。
たとえばデイトレード戦略の場合、買い戦略であれば日経平均の日足が陽線をつければ勝率が高まり、
売り戦略であれば日経平均の日足が陰線をつければ勝率が高まります。
まさに、デイトレード戦略の場合ですと陽線か陰線かで成績が決まる、といっても過言ではないかもしれませんね〜。
スイングトレード戦略の場合ですともちろん前日比(または期間上昇率)と陽線か陰線かの両方が関係してきますが、
やはり買いの場合には陽線スタートの方が勝率が高くなりやすく、陰線スタートの場合には勝率が落ちます。
そのあたりが一般的にデイトレード戦略よりもスイングトレード戦略の開発が難しいと言われるゆえんだと思いますね〜汗
総合的にみて売りには厳しい相場ではありますが、
この状況を打開すべく、2月の後半あたりからゴッドフュージョンに革命的な(?)仕組みを搭載してみました。
具体的には相場状況に応じてゴッドブレスのようにロジックを切り替える仕組みですが、組み方そのものが従来戦略にはないものといえるかもしれません笑
特に強力な上昇トレンドの最中でも売りで戦えることを目標とした内容ですので、
もし進展がありましたらご連絡させていただきますね。
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