個人的に、シストレ運用で厳守していること
今日は、
「個人的に、シストレ運用で厳守していること」
というテーマで書かせていただきたいと思います。
個人的に、シストレ運用で厳守していること
(1)裁量を入れない
ここを最も重視しているかもしれませんね~。
どんな相場であったとしても、
最近は絶対にシグナルに従います苦笑
※最近は、というのは、以前はちょっと入れていた時期もあるためです(コラ
ただ私自身は、裁量を入れることを否定しません(ぇ
ここはなんといいますか、
…本当に腕次第、と思っているためです苦笑
ただ1つだけあるとすれば、
…裁量を入れない方がメンタル的には間違いなくラクです笑
(2)戦略の停止ラインを決める
ここも必須ですね。
ただ個人的にはやや特殊な停止ルールにしておりまして、
最近は、DDの大きさで停止するというルールではなかったりします(ぇ
どちらかというと、
・仕掛けや手仕舞いの位置が悪いなと感じた場合
・もしくは、納得がいかなかった場合(ぇ
などに停止する場合が多いです苦笑
停止ラインをたとえばDD20%にしていたとしまして、
このラインを一時的に割り込むというのはよくある話です。
ただそこから反発する場合も多々あるわけで、
DDの深さ的には、
ややきついと思ったラインから一段~二段下までは耐えることが多いですね~。
個人的には複利運用のため、
DDが大きくなると損失額の変動が小さくなっていくから、
という理由もありますが苦笑
(3)ポジションが合わなかった場合、夜間PTSで調整する
これは私のようにザラ場のシグナル出しを行っている場合限定という感じですが、
時々、
(A)検証上では約定したことになっているが、実際には約定していなかった
(B)逆に、実際に約定したが、検証上では約定したことになっていなかった
という事例が出てきます苦笑
こういった際には、
SBI・楽天・松井等夜間PTSがあるところで調整を行う場合が多いですね~。
他の証券会社で約定している銘柄は手仕舞いできないため、
(A)の方の仕掛けを夜間PTSで行う場合が多いです。
リスクヘッジ目的で、
一部は夜間で手仕舞いできるようSBIで運用している戦略、
というものもあります。
※夜間PTSでは終値あたりを指す場合が多いですが、
約定する銘柄ほど、
…翌日下がりますね汗
ある意味当たり前かもですが苦笑
(4)買いでストップ高張り付きの場合には、手仕舞い指示を無視して持ち越す
これはもちろん、
売りでストップ安張り付きの場合も同様です。
なかなか出現しない嬉しい瞬間ではありますが、
買いでストップ高張り付きの場合には、
戦略で手仕舞い指示が出ていても絶対持ち越します笑
…たとえ、買い板が心もとなかったとしても、です(ぇ
※ただし、成行の売りで一瞬でも値が付いてしまったらもちろんそこで手仕舞いされてしまいますが苦笑
これはなんといいますか、
翌日絶対GUするというわけでもないものの、
ルールとして統一している、
というだけのお話ですね~。
あとは追加ルールで、
5日乖離率、あるいは25日乖離率的に危険水準の場合、50%を手仕舞いする
といったマイルールがあります。
これは戦略によって異なるため、
反落する確率が高くなる箇所をバックテスト検証で調べておくといいのではないか?
と思っていたりします。
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