システムトレードブログ

空売りできる銘柄を増やすには?

トレシズカスタマイズ方法

売り戦略では、

証券会社によって売り規制があったりしますので、

空売れない銘柄が出てくるのはどうしても避けられません。

基本的に売り規制がかかりやすいのは、

「チャート上方にいるような暴騰銘柄」

である場合が多いとは言えるかもしれません。

これはおそらく、チャートの上の方に行くほど売り残が増えるためですね〜。

そのためですが、

空売れる銘柄を増やすためには、

たとえばですが、

「移動平均乖離率(終値)(25日)が20より小さい」

といった条件を仕掛け条件に入れることにより、

若干ですが空売れる銘柄を増やすことは可能だと思っております。

あとはよく書かせていただいておりますが、

・「市場が1と同じ」といった条件を入れて、東証一部に限定する
・売買代金制限を増やす
・株価制限を引き上げる(低位株は売れない場合が多いので、減らす)

といった対策でも、

空売れる銘柄を増やすことは可能ですね〜。

あとは根本的な対策としまして、

「証券会社を増やす」

というのも、結構便利です。

売りではないですが、

たとえばアキュセラなどは、

SBIでは買えますが、ライブスターでは買えません苦笑

メディシノバなどの東証外国株も同じ扱いですね〜。

こういった証券会社の差があり、

信用規制にも証券会社の差がありますので、

リスクヘッジという意味合いの他、

買える銘柄や空売れる銘柄にも若干の差がありますので、

特に資金の大きい方の場合ですと、

いろいろな証券会社の口座を持っておくことはメリットだと思います。

空売りに関していいますと、

松井とSBIは開設しておいて損はないと思います。

これはなんといいますか、

非貸借銘柄でも売れるサービスがあるためですね〜。

SBIではそれに加えまして、

夜間PTSがとにかく便利です笑

SBIはスリッページ的には若干不利な気がしているのですが(おそらく利用人数が多いため?)、

ストップ高銘柄を夜間PTSでさばけたりするため、

この点においては私自身、

シストレよりもパフォーマンスを上げる手仕舞いをできる場合が多いです。

プレミアム空売り
http://www.matsui.co.jp/event/premium/

ハイパー空売り
https://www.sbisec.co.jp/ETGate/WPLETmgR001Control?OutSide=on&getFlg=on&burl=search_domestic&cat1=domestic&cat2=none&dir=info&file=domestic_info150107_02.html
※アフィリエイトリンクではありません。

現状は日計り決済のようなので、

デイトレード売り戦略、

もしくはスイングをデイに修正した上で期待値がある売り戦略の場合ですと、

結構使い道があるのではないか、と思っています。

トレシズの「カスタマイズ方法」の記事

前々記事:ヒノカグ【ブースター】のカスタマイズ版をアップさせていただきました。
前の記事:販売戦略のカスタマイズの基本
今の記事:空売りできる銘柄を増やすには?
次の記事:マーケットインパクトが気になる方向けへのカスタマイズ方法
次々記事:仕掛け位置の調整方法

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