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勝てる戦略へのアプローチ方法(56)

トレシズ勝てる戦略へのアプローチ方法

7月相場は結構難しい相場だったと思いますね〜。

前半は良かったのですが、

特に直近では順張り買いでも逆張り買いでも取りにくい相場で、

・順張り買い: 未約定、もしくは低約定率でDDを回避
・逆張り買い: 食らうのは仕掛けラインが浅い戦略のみ

という感じの動きになっていればまずまずではないでしょうか。

逆張り買いでは特に、

7月前半に上げた銘柄の押しが強烈で、

通常で反発するラインでまったく反発していないものが多く、

なかなか凶悪な感じがします苦笑

逆に、何で取れていればいいかといいますと、

ズバリ「売り戦略」ですね〜。

7月後半はかなり売りに向いた地合で、

ポートフォリオ内に売りがある場合、

結構DDを軽減できると思います。

私の場合ですとこういう地合で何をチェックしているかといいますと、

「買いの約定率」

を見ている場合が多いかもしれません。

まず順張り買いですが、

今はちょっと順張り買いでは非常に取りにくい相場なので、

一番ベストなのは、

「約定率が低いこと」

です苦笑

そのため、

今の相場で約定率が高すぎる順張り買いは、

ちょっとロジックをカスタマイズするかもしれませんね〜。

次に逆張り買いですが、

(A)浅い逆張り買い
(B)中ぐらいの逆張り買い
(C)深い逆張り買い

と3種類あったとしまして、

(C)はまだシグナルが出てはいけない時期だと思っています。

といいますのも、

今の相場でシグナルが出てしまいますと、

本格的な暴落に耐えられないだろうと思われるためですね〜。

逆に、

(A)は食らってもしょうがない相場だと思っているのですが、

(A)のDDがあまりにも大きいような場合にはどう対策するかといいますと、

・保有日数を短くする(デイトレor1日オーバーナイト)
・もしくは、(A)は新興の指数が強い時のみシグナルを出す
・もしくは、(A)における東証一部シグナルの割合を増やす

といった感じの対策を講じたりする場合が多いですね〜。

その上でですが、

私の場合ですと最近はポートフォリオの保有日数を非常に短く構成する場合が多いです。

そのため「保有日数を短くする」という選択肢は消せますので、

「新興の指数の強さとシグナル銘柄のバランス」

という点を一番チェックしているかもしれません。

トレシズの「勝てる戦略へのアプローチ方法」の記事

前々記事:勝てる戦略へのアプローチ方法(54)
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