システムトレードブログ

シストレの1銘柄投入額

トレシズ運用方法

1銘柄投入額というものは、

これが正しい!というものはないとは思うのですが、

最近の個人的な考え方では、

以下のような感じかなと考えています。

…なお、個人的な考えなので、あくまで1つ、とお考えください苦笑

■コア戦略の場合(自分の信頼度が高い戦略の場合)

1銘柄投入額4〜8%ぐらい

※ただし、裁量トレーダーの方のテクニックを見ていますと、

裁量で勝っている方は、10%は入れてるような場合が多いような気がしますので、

上限10%という感じなのかもしれませんね。

ただ、上限10%限界というのは、

「平均損失」が大きい戦略だと厳しいと思います苦笑

平均損失が大きい逆張り買いでの最大値は、

大体5%ぐらいかもしれませんね〜。

私の場合ですと、

損切りがある短期の順張り買いなら、

1銘柄投入額10%もありかな、と考えます。

■コア戦略未満の場合(自分の信頼度がまだ確信に至っていない戦略の場合)

1銘柄投入額1〜5%ぐらい

私自身は、

ポートフォリオ全体の保有銘柄数のバランス的に、

システムトレードでは20〜40銘柄分散というのが合っているかな、

と考えます。

このあたりは、

性格を加味する必要があるところかもしれない、

とは思いますね苦笑

■以下の場合は小さめ

・フォワードテスト中の場合
・シストレ初心者の場合

この場合はやはり余剰資金で余裕をもって試すというのがいいと思いますので、

上記2つよりさらに小さめ、

ぐらいのイメージがいいのではないか?

と思っていたりします。

トレシズの「運用方法」の記事

前々記事:ポジション量を維持する
前の記事:1銘柄投入額を増やすよりも、銘柄分散数を増やすのが先?
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