銘柄数を調整するテクニック
あくまで個人的には、
「売買対象銘柄数を初めから絞り込んでおく」
という手法も、
結構有効だと思ったりしていますね〜(ぇ
といいますのも、
無条件で最終日シグナルを抽出しますと、
3600銘柄超ほど、仕掛けられる銘柄があります。
かといって、
もちろん単元がありますため仮定ではありますが、
たとえば1銘柄投入額を10万だと仮定しますと、
全銘柄に仕掛けるためには、
…
3.6億も必要になるわけですね汗
資金が特に大きい方の場合にはそこまで問題でもありませんが、
普通に考えますと、
…ちょっと多すぎですよね苦笑
相当な市場暴落時期に、
もし大半の銘柄へシグナルが出た場合、
明らかに余力不足となります。
そのため、
「資金が小さい場合には、売買対象銘柄は3600銘柄もいらない」
というのが、
あくまで個人的な持論かもしれませんね〜。
銘柄の絞り込み方法としましてはいろいろ考えられますが、
個人的な考えですと、
「裁量が入る手法でなければあり」
という位置付けかもしれません。
たとえばですが、
・特定の業種
・低位株のみ
・東証一部銘柄のみ
・25日線上の銘柄のみ
といった感じで、
ルールとして決めることができるものであればあり、
というのが好みかもしれません。
上記の「25日線上の銘柄のみ」に絞る方法も、
たとえば2008年リーマンショックのような暴落時期ですと、
大半の銘柄が暴落しているため25日線上の銘柄そのものが減りますので、
暴落相場でのリスクを抑えるという意味では非常に理に適っている、
と思ってます。
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