システムトレードブログ

精神負担を小さくしてシストレを続けるコツ

トレシズ運用方法

シストレは、

見た目上はものすごく簡単に見えるのですが、

・いざシグナルが発生し、仕掛ける
・そして、何が起ころうともシグナルに従う
・成績が悪い時に平常心を保つ
・裁量を入れないメカニカルトレードの場合、裁量は入れない(※これはスタイルによります。)

といった、

メンタル的な要素が結構あるもの、

と思っていたりします苦笑

私自身はこのあたりの普段をどう軽減しているか?について書かせていただきたいと思います。

(1)ザラ場は見ない

…正確には、たまに見てしまっていますが汗(コラ

ザラ場を見ても平常心を保てる方の場合ですと、

見てもいいのではないか?

と思っていたりします。

同様に、NYダウや為替、雇用統計などもシストレでは見る必要がないですね。

もちろん、このあたりの動きをシステムに落とし込んでいる場合は別です。

(2)ポートフォリオ全体でのリスクを抑える

私のように買いと売りの両方を使うというスタイルもまた1つで、

1銘柄投入額や1日の投入額をある程度は抑えた方が日頃平穏に過ごせると思います苦笑

理想は、

「ある程度放っておいてもそこまで気にならないレベルの投入額」

ですね。

特に、

ご自身の資産総額に対して小さい投入額の場合、

そこまで気にならなくなるのではないか?と考えます。

(3)ある程度長期的な視野で見る

シストレ成績は、

結構地合の影響を受けます。

そのため、その戦略で不向きな地合での成績だけを見るのは、

なかなか酷なところがあるかもしれません汗

私自身のおすすめは、

半年〜一年ですね〜。

逆に、これぐらいの期間は耐えうるロットにしておくとより無難だと思います。

(4)結果を求めすぎない(ぇ

短期的に結果を求めてしまうのはある意味必然とも言える心理ですが、

期待しすぎると、逆行した時の気持ちの反落幅が大きくなる部分もある、

と思います。

私自身は、

成績等を含めて、なるべく第三者的な視点で見ることを目指していたりしますね。

第三者的な視点であれば、

より冷静に結果を分析できるのではないか?

というイメージです。

…何か他の話とも共通するところがありますが苦笑

トレシズの「運用方法」の記事

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