常にフルポジションというスタイルはありなのかどうか?
資金効率を考えますと、
常に資金100%のポジションを持っているのが最も効率がよさそうなイメージがありますよね。
実際、
たとえば2010年のようなボラが小さい相場の場合、
約定が少なすぎてヤキモキ、
なんてこともありました苦笑
私自身がこのあたりをどう考えているかといいますと、
・買いの勝率が異常に高い箇所をのぞいては、売りポジションが混ざっているなら100%もあり
・そうでないならなし
という考え方主体かもしれません汗(ぇ
もちろん、
以前書かせていただきました、
買いで勝率がかなり高い箇所でポジション量が増えるのは当然ありだと思います。
・前記事: 1銘柄投入額を大きくできる局面、もしくは銘柄
https://www.torezista.com/blog/blog_3409/
ただ、
買いで勝率がそこまで高くもない箇所でポジション量が増えすぎてしまいますと、
やはり予期せぬ材料などでどっちに行くか分からないところもありますし、
翌日に余力を残せないという観点で、
個人的には買いのみでのフルポジションは避けたいところですね〜。
ただ、
売りポジションが20〜30%あるのであれば、
相場が逆に動いても十分耐えられると思うので、
これはこれでありかな、
と思うところもあります。
買い余力を、売りポジションに置き換えるような考え方かもしれませんね苦笑
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