システムトレードブログ

順張り買いと逆張り買いの必要資金量

トレシズシストレの考え方
システムトレードにおける順張り買いと逆張り買いの必要資金量

「順張り買いと逆張り買いでは、必要資金量に差はあるのかどうか?」

という疑問が湧かれる場合もあるかもしれません。

これはおそらく個人差があり、

手法次第な気もしますが、

あくまで私自身の場合ですと、

「逆張り買いの方が、順張り買いよりも資金量を必要とする場合が多い」

といったイメージで考えております。

個人的なスタイルの場合、なぜ逆張り買いの方が資金量を必要とするか?

個人的なスタイルの場合、なぜ逆張り買いの方が資金量を必要とするか?

これはなんといいますか、

スタイル上のお話なのかもしれません苦笑

(1)逆張り買いでは約定率が高い戦略の使用数を抑えており、下で待ち受ける場合が多いから
(2)元々の銘柄分散数的に、順張り買いは銘柄分散数少な目、逆張り買いは銘柄分散数多めのため
(3)逆張り買いの場合、あくまで個人的には結構追撃で仕掛ける場合が多いので、DD用資金がより大きく必要になるため

特に(2)の方は、

たとえば1銘柄投入額を20万とした場合、

当然銘柄分散数が多い戦略の方が資金を必要としますよね。

そのため必然的に逆張り買いの方が資金量が必要になる

という理屈です。

逆張り買いで必要資金量を抑えることも可能?

これはもちろん可能

と考えておりまして、

たとえばですが、

「約定率が比較的高い逆張り買い戦略を組み合わせた場合」

などには、

比較的必要資金量が抑えられるのではないか?

と考えていたりしますね~。

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