現在のトレード日記側のバランス(7)
ここ最近はオーバーナイトブレイクの停止方面に気持ちが動いていますが、
ここに至るまでには結構理由がありまして、
(1)一般的な戦略に比べて損益が荒いため、日々のメンタル的な負荷が大きい
(2)成績が今のところ謎といいますか、微妙です苦笑
(3)そして極め付けは、各種順張り戦略とシグナル銘柄がかぶりすぎるという点が結構致命的です苦笑 実際のところ、これはだいぶ前から分かっていたことでして、あえて見ないようにしておりましたが(コラ
…この戦略だけライブスターからSBIに移行したわけですが、メンタル的にマシにはなりましたが、それでも完全には解消されませんでしたね〜苦笑
などのような感じでしょうか。
特に今日は、銘柄のイニシャルを書いてしまいますが(ぇ、
東証一部の銘柄J、JASDAQの銘柄C、マザーズの銘柄Iにシグナルが重複してしまい、
しかも全て半ば暴落していますのでなかなかのDDになっています苦笑
(…なお、トレード日記側の収支には、含み損をすでに計上しています。この方が負けを負けと認められるためすっきりするんですよね笑)
こういった点はやはり資金を投入した方が分かりやすいとは思っておりまして、
個人的にはやはり、
「その戦略の仕組みがご自身に合ったものかどうか?」
という点も、シストレ継続のためには重視すべき要素なのではないか?とは考えていたりしますね〜。
ただあくまで私の場合ですと、
各種戦略をいきなり停止しないようにはしております(ぇ
といいますのもやはり、
投げたくなるほどDDが大きくなっている時点とは、
その戦略のDDの大底である場合や、もしくは地合がその戦略に向いてなさすぎただけ、
という可能性も考えられます。
そのためですが、個人的には最近よく、「フェイドアウト方式」というものを使います(ぇ
これは具体的にはどういうことかといいますと、以下の2点のような感じです。
(1)まずは、「ここまでのDDになるまでは絶対続ける!」というラインを設定する
(2)また、どうもフォワードに納得がいかなかったり、もしくは自分に合っていないと感じる戦略、またポートフォリオのバランスを崩していると考えられる戦略は、まずは投入資金を3分の2に落とす
などのような感じかもしれませんね〜。
いきなり停止するとその後に万一反発した場合には悔しいですし、
また停止という選択が正しかったのかどうかはしばらくたたないと分からないため、
個人的には停止ラインのDDに到達するまではロット調整はしつつも継続する場合が多かったりします笑
また、ポートフォリオ全体の成績があまり良くない場合などでも、
ポートフォリオの全とっかえなどは避ける傾向にあったりします(ぇ
これは単に私の好みなのですが、
変更する際には1〜2戦略単位の場合が多いですね〜。
これはやはり、大きな変化を避けたいためでもありますし、
また、ポートフォリオに関して今まで蓄積された知識というものがあるとは思いますので、
全戦略を取り換えてしまいますとこのポートフォリオに関するノウハウがリセットされてしまうというのが微妙なため、という点もありますが苦笑
なおご参考までにですが、私のトレード日記側は以下のように調整する予定です。
(1)ゴッドブレス2_トレイルを停止
ゴッドブレス2_トレイルは個人的にはいい戦略だと思っているのですが、
これは単にポートフォリオのバランス的に順張り買いが多すぎるのが微妙な感じになっております点と、あと同様の戦略のゴッドブレス2の個人用がありますため、やはりこちら一本にしたいと思います苦笑
ただ、このあたりもいまだに、実際に運用してみないとバランスが分からないものですね〜。
(2)オーバーナイトブレイクはあと20万のDDで停止
これはもう、ラインを決めます笑
それまではロットも落とさず今まで通りですが、あと20万のDDが発生しましたらスッパリ停止します苦笑
(3)ヒノカグ【上方ブレイク】(スイングトレード版)を若干加工
こちらは、具体的にはシグナル銘柄数を減らして、気持ちロットを上げる感じにしたいと思っています。これはゴッドブレス2_トレイルを停止するため、それの補完的な意味合いですね〜。
基本的には今はヒノカグ【上方ブレイク】(デイトレード版)、ヒノカグ【ブースター】、コキュートス(L)、ヒノカグ・ショート【下方ブレイク】がデイトレードの主体となっておりまして、
一方スイングは買いが
・ゴッドブレス2
・ヒノカグ【上方ブレイク】(スイングトレード版)
・ヒノカグ【リフレクト】
・オーバーナイトブレイク(一応です笑)
売りが
・コキュートス(S)
・トレーリングストップ系売り戦略
という感じになっています。
ここでオーバーナイトブレイクを停止しますと、スイングの買い比重が多少落ちてしまいますため、このあたりの調整目的ですね〜。
こういったバランスは何が正しいのかは分からず、やはり好みと経験、日々の値動きなどによって判断するしかない要素とはいえますが、
私自身日々研究中です苦笑
なお、個人的な実運用上でのお話なのですが、
ヒノカグ【上方ブレイク】とヒノカグ【リフレクト】のシグナル一致率は今のところ0%、
ヒノカグ【上方ブレイク】とヒノカグ【ブースター】のシグナル一致率は今のところ10%
ヒノカグ【リフレクト】とヒノカグ【ブースター】のシグナル一致率は今のところ0%となっています。
やはりといいますか、シグナル銘柄が一致しにくい戦略は並行運用しやすいのは事実、とは言えるのかもしれませんね苦笑
ヒノカグ【ブースター】も仕上げを急がせていただきます汗
前々記事:現在のトレード日記側のバランス(6)
前の記事:個人的なマイルールのご紹介です。
今の記事:現在のトレード日記側のバランス(7)
次の記事:個人的なニコ生の感想です。
次々記事:現在のトレード日記側のバランス(8)