システムトレードブログ

リーマントレーダー最強説?

トレシズシストレコラム

正直なところ、2012年後半以降にシストレを始めた方はラッキーなのではないか、

と思っております(ぇ

といいますのも、2014年を含めまして、

ここまで相場環境がいい時期は私が知る限りでも少なかったためですね〜苦笑

2008年と2010年、2011年は特にひどく、

今の10倍は難しい相場でした汗

2010年はボラがなく、違った意味で難しい相場だった、という印象でしょうか。

2014年は実際のところ2013年ほどは簡単ではないですが、

それでも以前に比べるとだいぶマシな相場だと思います。

とにかく、

「2013年前半のように、相場が明らかに上にブレイクしている相場が一番簡単」

とは覚えておかれるといいのではないかと思います。

リスクの許容量というものには個人差があるとは思っておりまして、

シストレ戦略にいくら投入できるか?

というのもその人の懐次第なところはあると思います汗

結構ユーザー様からも、

50万など低資金でのシストレについてお問い合わせをいただくことはよくありますね〜。

個人的にはシストレはやはり余剰資金でやるものだと考えておりまして、

ある程度はもちろんシストレに夢はかけたいところですが、

「その結果で生活が決まる」

というほどのリスクをかけるのは危険だと思っています苦笑

といいますのも、上級者であればシストレ専業でやるのもいいとは思いますが、

初心者のうちは特にといいますか、

シストレに対する慣れもないですし、

はじめからシストレの全てを理解するというのも酷です。

ユーザー様の中でも会社勤めの方も少なくないとは思いますが、

この「毎月給料が入ってくる」というのは結構強みだと思います笑

といいますのも、

「毎月安定収入がある上で、余剰資金でシストレをできるから」

ですね〜。

シストレ専業になりますと、

生活がシストレの結果で決まります苦笑

これは結構メンタル的にもシビアな日々になってくるとは思います。

そのためですが、巷でよくささやかれている

「リーマントレーダー最強説」

は、個人的にも本当なのではないか、とは思っていたりします笑

毎月収入がありますと、

たとえばですが複利的に、毎月シストレ資金に〇万円を追加していく、

といった手法も可能ですよね。

その上で、

「シストレ戦略の毎月の収支は、なるべく毎月の給料の範囲内におさまる額に調整する」

といったリスク管理方法もありだとは思います。

収支を調節するためには、

・戦略への投入額を減らす
・また、1銘柄投入額も減らす
・同じタイプの戦略ではなく、なるべく異なるタイプに戦略でポートフォリオを組んでいく

といった手法が代表的でしょうか。

このあたりは個人差がありますので非常に難しいところではありますが、

「日常生活に支障をきたさないレベルのリスクに抑え、むしろ継続という点を大事にする」

というのが個人的な好みではあります笑

トレシズの「シストレコラム」の記事

前々記事:個人的に最近考えているシストレ方針
前の記事:期待値MAPとトレンド判定フィルターのおさらい
今の記事:リーマントレーダー最強説?
次の記事:個人的に読んでいただきたい記事
次々記事:個人的な株システムトレード情報局の感想です。

おすすめ記事

現在の進捗です。

今は、シュタインズゲートを再度見返しています笑やはり、これは本当に面白いですね…

資金50万ファイルについて語る

結構よくいただくお問い合わせで、「標準ファイルは150万ですが、資金50万の場合でも…

> このページのURLをPCメールアドレスに送る