最近の個人的な分足の手法
ソートアート・オンラインが面白いですね〜。
最近はこれしか見ていません(ぇ
小説を買おう買おうと思いつつ、
アビックスを買ってしまう今日この頃です(コラ
今日はトレード日記側でコメントをいただきましたので、
トレード日記側で行っている分足シストレについての解説です。
まず分足は、
現時点では試行錯誤があり、「完全にルール通り」というよりは「ほぼルール通り」という感じです苦笑
基本ルールは以下の通りです。
http://toresyz.blog.fc2.com/blog-entry-511.html
私の手順としましては、
(1)前日にブレイクアウト系買い戦略のシグナルを抽出し、CSVを保存しておく(仕掛け対象は、最終日シグナルで「仕掛け」と表示されたもののみです。仕掛け株数も指示通りにします。)
↓
(2)当日9:30に、仕掛け銘柄の分足の高値をチェック。シストレ側で約定していない銘柄のみ、「分足高値+1Tick以上になったら成行で買いという逆指値注文」を入れる
↓
(3)あとは時々メールを見て、約定銘柄があったら「当日安値以下になったら成行で売りという逆指値注文」を入れる。ただし、約定値と当日安値に10%以上の開きがある場合など隔たりが大きい場合には、手仕舞いラインを当日安値ではなく、直近の安値に引き上げる場合があります。
↓
(4)あとは基本は14:50あたりまでは作業がありません。
・ストップ高張り付きだったら持ち越し
・そうでなければ大引けで手仕舞い
ここはちょっと迷っていまして、ストップ高到達で手仕舞いの方がいいのか、それとも大引けまで待つ方がいいのかで悩んでいます苦笑
ただ、ストップ高到達を監視するのも大変なので、ここはあきらめて大引けでストップ高だったら夜間PTSでさばく、といった方法を採用しようかな、とも考えております。
このあたりはもうちょっと研究が必要ですが、
現状は以上のような感じです。
分足のメリットとしましては、
・普通のブレイクアウト系買い戦略よりは仕掛け位置が低いため約定率が高い
・初動で仕掛けるため、もしブレイクアウト系買い戦略で約定する位置まで来たら含み益になっている可能性が高い
・仕掛けの際のスリッページは、ブレイクアウト系買い戦略よりも小さい場合が遥かに多い(これはやはり、注目度が低い初動で仕掛けているためだと思われます。)
といった点があるかもしれません。
一方、デメリットとしましては、
・私自身テスト中の段階のため、有効性があるのかどうかが掴めていない(コラ また、バックテスト検証のしようがない手法でもあります苦笑 そのため、実運用で研究するしかない手法、とは言えるかもしれません。
・ブレイクアウト系買い戦略とのダブル約定の際に、暴落するとダブルパンチになる
・日中に時間が必要
といった感じかもしれませんね〜。
このあたりは現時点では未知の部分が多いので、
引き続きトレード日記側で検証を進めたいと思います汗
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