システムトレードブログ

最近のおすすめカスタマイズ方法

トレシズカスタマイズ方法

上昇トレンドでは買いは勝ちやすい、

下落トレンドでは買いは負けやすいというのは相場の本質だと思います。

そのため、

「トレンド考慮」

というのが、シストレでも無視できない要素だと思いますね〜。

その上でですが、

「戦略を市場別に分ける」

というのが、

個人的な最近のおすすめ手法です。

たとえば今は、

…TOPIX、マザーズ指数は本当に冴えないです苦笑

ただ一方、

ジャスダックインデックスは上にブレイクアウトしています。

そのため、

「今はどの銘柄を買うべきか?」

という観点ですと、

「JASDAQ銘柄を買うべき」

というのが個人的な考えですね〜。

ビットコインなど仮想通貨にしてもそうですが、

その時その時で盛り上がっている銘柄というのは結構違うものです。

もちろん、

2013年のような全市場が盛り上がっている時は別ですが、

今のような微妙な地合ですと、

盛り上がっていない市場の銘柄を相手にすると負けやすい、

というのは間違いないかもしれません苦笑

そういった意味で、

販売戦略などを、

・東証一部限定
・東証二部限定
・JASDAQ限定
・マザーズ限定

の4つに分割しますと、

さらにパフォーマンスが向上する可能性は十分にある、

とは思いますね〜。

あとは相場情報などを使いまして、

「その市場が盛り上がっていたらシグナルを出す。盛り上がっていなければシグナルを出さない。」

などのようなカスタマイズ方法が、

結構有効だと思います。

これは特に、順張り買いで有効だと思いますね。

もちろん1戦略が4戦略に分割されるため結構大変なのも事実なのですが汗、

上級者は普通にやっている場合が多い、

とは思っていたりしますね〜。

あとはさらに細分化したい場合には、

・大型株系
・中・小型株系
・貸借銘柄系
・非貸借銘柄系
・低位株系

なども追加しますと、

さらにパワーアップすると思います。

「そこまで細分化すると、オーバーフィッティングにつながるんじゃないの?」

というご意見ももしかしたらあるかもしれません。

あくまで個人的な考えですと、

「ビットコインの盛り上がりと同じように、市場ではその時その時のトレンドが存在する。そのため、盛り上がっている市場の銘柄を売買することは、むしろ相場の本質に近い」

とは思っていたりしますね〜。

地合が悪い時には低位株祭りが起きたりしますし、

また、しばらくないですが、大型株に資金が集中するような地合も今後絶対あるだろうとは推測されます。

盛り上がっている市場で売買するという考え方は、

シストレにも絶対生きる、

とは思っています。

トレシズの「カスタマイズ方法」の記事

前々記事:逆張り買いのカスタマイズの指針
前の記事:仕掛け位置をカスタマイズする際の考え方
今の記事:最近のおすすめカスタマイズ方法
次の記事:ゴッドブレス2のカスタマイズ方法(4)
次々記事:個人的に好きなカスタマイズ方法

おすすめ記事

TZHYPER改【podB】のカスタマイズ方法(1)

フォーラムにTZHYPER改【podB】のカスタマイズ方法をアップしました。そういえば、い…

シグナル銘柄数を数えるという手法

逆張り買いなどで、「シグナル銘柄数を数える」という手法が結構有効だったりします…

> このページのURLをPCメールアドレスに送る