浅い仕掛けについて語ってみます。
逆張り買いで、
たとえば前日終値−8%といった深い位置を指す場合があります。
これは要するに、
オーバーシュート時期を狙うような買い方ですが、
この組み方は過去の検証上、結構期待値が高くなりやすいです。
といいますのも、
…深い位置を指しているためですね笑(コラ
こういった組み方も1つではあると言えますが、
こういう戦略ばかりでも、
日頃約定がない退屈なポートフォリオになりがちです。
だとしたら他にどういう位置を狙えばいいか?
といいますと、
「直近チャートの形的にちょっと押しすぎているな、と思われる銘柄の軽い押しを狙う」
というのもまた1つかもしれません。
そもそも、
前日終値−8%まで押す地合というのは、
なかなかの暴落局面です。
…新興等では結構あると言えばありますが苦笑
また、
その直前までは通常の推移をしていた銘柄が、
前日終値−8%まで押すというのは下げの初動である可能性もあるため、
こういった戦略ばかりだといろいろ難点がある、
とは言えるのかもしれませんね。
そうではなく、
たとえば前日終値−1%〜−3%程度まで押す局面というのは、
どんな銘柄でも結構あります。
つまり、
上昇トレンド等では特に、
こういう位置の仕掛けが大事になってくる、
と個人的には考えていたりしますね。
ただもちろん、
暴落の初動などでこのような浅い位置で仕掛けてもDDが増えるだけですし、
たとえばですが、
・強い推移をしている銘柄に限定する
・もしくは、直近下げ切った銘柄に限定する
など、
売買対象銘柄を工夫する必要がある仕掛け方法、
とは言えるのかもしれません。
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