システムトレードブログ

サッカーすごかったですね〜。

トレシズその他

なでしこジャパンすごかったですね〜。

日本としては逆境の中、非常に励まされる思いがしました。

女性の強さが日本を変えていく、そんな気にもさせられましたね〜笑

最近ふと思うこととしては、中学の時の数学の授業が日常生活で非常に役に立っている気がしますね〜。

システムトレードでは、方程式や、確率と統計などが特に活躍しています。

代表的なものですと、

y=2x

といったグラフが株でいう単利運用時の資産曲線に近いものになり、

y=xの2乗

といった放物線グラフが株でいう複利運用時の資産曲線に近いものになるという点でしょうか。

また、システムトレードの期待値を積み上げていくという考え方も、まさに確率と統計に基づいたものですので、実は中学時代の数学の授業は、予想以上に実戦的なものだったんだなぁ、と気付かされます。

逆に、標準偏差的な考え方まではなんとか分かるのですが、高校の微分積分までいってしまうとどう使えばいいのかいまだに完全には分かりませんが…(コラ

さて、放物線グラフに近い動きとなる複利運用は、やはり実運用においては非常に魅力的な運用方法の1つです。

実際私も震災後にわらしべハイパー2を複利運用開始しましたが、ドローダウンが大きかったこともあってその反動も大きく、震災後では現時点でわらしべハイパー2の複利運用の成績が最も良くなっております。

個人的には、複利運用は利益分を再投資していく手法のため、

「運用しているロジック自体を信頼していないと続けられない手法なのではないか?」

と思っております。

たとえば、複利運用では以下のような流れとなります。

(1)100万円で運用開始
 ↓
(2)20万円の利益が発生
 ↓
(3)今度は、20万円を追加した120万円で運用開始

たとえばこの時点でドローダウンが発生した場合、運用開始資金である100万円に戻ってしまう場合も当然あります。

この際に、ロジックに対する信頼が確立されていなかった場合、

「果たしてその先運用を継続できるのか?」

といった部分に対して疑問が残ります。

「このロジックならば、これぐらいのドローダウンは大丈夫」といった感じで、今までの実績による裏付けがあればいいのですが、

裏付けがない時点ですと、私自身もそうだったのですがなかなか精神的にきついものとなりやすいです苦笑

とはいえ、少ない資金から大きい利回りを狙うためにはベストと思える手法ともいえますし、

前に書きました個人用の激荒戦略も複利運用予定です。
(ただ、従来の運用戦略につきましては全て単利で、今後も変更する予定はありません。)

複利運用につきまして気付いた点がありましたら随時、ブログの方に書かせていただきますね。

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