システムトレードブログ

「トレシズ」の名前の由来について

トレシズシストレコラム

実は今まで、

「どうしてトレシズという名前なんですか?」

というご質問を心待ちにしていたのですが、全くそういったご質問を受ける気配がないため、今回勝手に理由を語らせていただきます。


トレシズという名前の由来は、

(1)システムトレードをもじったもの
(2)静かにシステムトレードを行うタイプ、という意味合い(しずかちゃんではありません)
(3)ガンダムにおけるハマーン・カーンの拠点、「アクシズ」からとったもの

の3点から来ています。


「実は(3)の影響が一番強いんじゃないか?」

と言われそうですが、実際否定はできませんが…

個人的にはハマーン・カーンの乗る「キュベレイ」の蛾のようなデザインが好きで、何か強さの中に曲線による女性らしさが含まれているところに美しさを感じるんですよね。

エルピー・プルの乗るキュベレイ然り、ガンダムの中で一番好きな機体です。
(ただ、現実世界で蛾はまったく好きではありません。)


実はガンダム世代とばれないうちに話題を変えて、今日は武富士の話題です。


本日武富士の上場廃止が決定しましたが、東証一部で、しかも時価総額が相当大きい銘柄のため、一般的な被害は計り知れないものと思います。

消費者金融会社が生まれた1960年代以降、大手の経営破綻は初めてといいますが、実際経営破綻にまで追いこんだ政府の責任も非常に大きいと考えています。


利息制限法の上限を超える「グレーゾーン金利」を事実上認めない判断というのも分かりますが、何よりも過去にさかのぼっての事例という点が厳しかったですね。

判決が「今後のグレーゾーン金利を認めない」ということであれば今回のようなことにはならなかったのかもしれませんが、私には

「政府が潰すように差し向けた」

ようにしか見えません。

おそらく日本の景気にも大きく影響する要素だと思いますので、個人的には正直今回の事例にはかなり疑問符がつきますね。

銀行がバックについていないと成り立たないという事業として認定するということは、結論的には制限を増やしすぎて景気の回復を遅らせる結果につながるのではないかと懸念しています。


…見返して見ると、軽い話題から一気に重い話題に飛んでしまった感がありますが、


このたび「グランショート_ma1」をバージョンアップしました!

前戦略よりも安定性とシグナル数を重視し、
買い戦略をメインとして運用されている方や、メイン戦略として売りストラテジーの運用をお考えの方に向いている戦略として仕上がったと思います。

超安定ボリンジャーショート_s1との優劣はつけがたいのですが、用途としては以下のような使い分けとなります。


■グランショート_ma1の特性
・売り戦略をメイン戦略として運用したい方に向いている
・どちらかというとシグナル数と安定度を重視した空売り戦略

■超安定ボリンジャーショート_s1の特性
・売り戦略をサブ戦略として運用したい方に向いている
・どちらかというと利回りを重視した空売り戦略


それぞれ別々の指標を用いておりますので、シグナル発生時期も多少違った感じとなりますが、それぞれに有用な空売り戦略だと自負しております。

もしよろしければご覧になってみてください。


グランショート_ma1
https://www.torezista.com/strategy/detail/46/

超安定ボリンジャーショート_s1
https://www.torezista.com/strategy/detail/50/


※また、本日グランショート_ma1の購入者様全員にバージョンアップデータをお送りさせていただきましたので、メールの方をご確認ください。

トレシズの「シストレコラム」の記事

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