（86）どういう戦略同士だとシグナルが重複しにくいですか？

うーん、何やらすごい相場ですね汗

とはいえ、引き続きルール通り淡々とです苦笑

なお、トレード日記側の個人戦略では、

17日は全てシグナルなしとなっていたりします。

あとは逆張り買いであるゴッドカウンターを仕上げたいところですね〜。

今日はよくあるご質問と回答シリーズです。

■シグナルが被りにくい戦略を探していますが、どういう戦略同士だとシグナルが重複しにくいと考えられますか？

まずやはり、戦略タイプが異なるもの同士の組み合わせが一番シグナルが重複しにくいと考えられます。

たとえばですが、

高値圏順張り買いであるヒノカグ【ブースター】であれば、

対極に位置します売りのヒノカグ・ショート【下方ブレイク】とは

シグナル一致率が極めて低くなります。

高値圏狙いの買いと売りは、

シグナルが結構重複する場合があるかもしれません。

ただ、買いと売りの場合ですと、

両方仕掛けても両建てになるというだけですので、

別にリスクが増す話でもないため、

私の場合ですとそこまで重複は気にしないタイプかもしれませんが苦笑

そして買い同士の場合ですと、

・超高値圏順張り
・高値圏順張り
・安値圏順張り
・押し目狙い
・浅い逆張り買い
・深い逆張り買い

といった感じに大別できるかもしれませんが、

このうちシグナル銘柄が重なりにくい戦略の組み合わせでいいますと、

戦略の組み方にもよるのですが、

・高値圏順張り（ヒュプノス【トランザム】、ヒノカグ【ブースター】など）
・安値圏順張り（ゴッドフリート2など）
・押し目狙い（ヒノカグ【上方カウンター】など）
・逆張り買い（鉄壁スイングガード2など）

といった感じかもしれません。

超高値圏順張り、たとえばゴッドスプレッドのような戦略は、

ヒュプノス【トランザム】のような高値圏順張りとシグナル銘柄そのものは結構重複する場合があります。

とはいえ、

ゴッドスプレッドはヒュプノス【トランザム】とは仕掛け位置が異なりますので、

個人的な経験上では、両方で約定することはそこまではありませんが苦笑

そして、上記4つは既に結構幅広い仕掛け位置を確保している組み合わせですので、

これ以上戦略を追加していくとなりますと、

あえていえば、

売買代金制限が大きめの戦略などとはシグナル銘柄が被りにくいかもしれませんが、

標準状態でシグナル銘柄の重複を避けるのは至難の業です汗

私の場合にはそういった場合には、やはり

「複数売買ルールを使って、同一銘柄シグナルを除外する」

という手段を使う場合が多いですね〜。

高値圏順張り買い2つなど、

似たような戦略を使う場合には、

一体化して同一銘柄シグナルを除外する場合が多いです。

■2014/12/16　暴落時の対処法
http://sandsand7.com/ss/20141216%e3%80%80%e6%9a%b4%e8%90%bd%e6%99%82%e3%81%ae%e5%af%be%e5%87%a6%e6%b3%95/

Sand様が非常に興味深い内容を掲載されています。

私自身、

暴落している時は仕掛けずに機会を待つタイプなのは、

自分でも思うのですが、間違いないですね笑

最近は個人的には、

順張り買いと逆張り買いでは資金や口座そのものを分け、

「順張り買いと逆張り買いとで、それぞれ異なる思考で運用する」

ということを目指そうかな、

とは思っていたりします。