(87)ヒュブノス【トランザム】と現在開発されているゴットトランザムのコンセプトの違いを教えて下さい。
まさかのよくあるご質問と回答シリーズの連投です苦笑
■ヒュブノス【トランザム】と現在開発されているゴットトランザムのコンセプトの違いを教えて下さい。
コンセプト的には、ほぼ差がありません。
トレード日記側で使っているゴッドトランザムを販売用に組みなおしたのがヒュプノス【トランザム】だとお考えください。
基本的にどちらもシグナル数よりは1トレードあたりの期待値を重視した内容です。
仕掛け等のパラメータ等が若干違う点はありますが、
日々の仕掛け銘柄は今の所酷似しています汗
最も差があるのが手仕舞い方法で、
個人的にはゴッドトランザム側には、
・一定%の損失時における引けの手仕舞い
・成行きの手仕舞い
など、様々な手仕舞いを導入しています。
手仕舞い条件だけ見ますと、
…ゴッドトランザムにはヒュプノス【トランザム】の2倍ぐらいの手仕舞い条件が入っています苦笑
とはいえ、
たとえば「一定%の損失時における引けの手仕舞い」などは、
基本的に販売戦略には導入しにくくなります。
といいますのも、
たとえば
「−3%の損失で終わりそうだったら引けで損切り」
といった手仕舞い条件の場合、
終値が建値−3%より上で終わるか下で終わるかは引けてみないと分からないので、
間違いなく誤差が出る手法のためです汗
そのため、
販売戦略の制約といいますか、
「ゴッドトランザムで使っている、スリッページ以外の誤差が発生する要素を排除したのがヒュプノス【トランザム】」
とは言い換えられるかもしれません。
あとは、手仕舞いのマーケットインパクトをできるだけ抑えるよう
手仕舞い方法を工夫する、
というコンセプトもあります。
基本的には類似戦略だとお考えいただければと思いますが、
ゴッドトランザムの方はリリース予定はなくあくまで個人戦略でして、
私自身の日々の運用で気づいた点があった際には都度カスタマイズしていく可能性があると思います。
ゴッドトランザム側で気づいた点がありましたら、
ブログ等で書かせていただこうとは思っております。
■※逆指値ライン+5%の指値指定逆指値
とありますが、これは実際取引される額は逆指値+0〜5%に収まるということでしょうか?それとも逆指値ラインを越えると+5%で約定されるということでしょうか?
これはトレード日記側における、
私自身の個人的な逆指値買い戦略の使い方のお話ですね。
これは、「実際取引する額は逆指値+0〜5%に収まる」ということです。
スリッページが5%以内ということですね。
たとえば買いシグナルが、
「200円以上になったら成行で買いという逆指値」
だったとします。
この際に私自身の注文は、
「200円以上になったら指値210円で買いという逆指値」
という感じでやっています。
今のところ空振ったのは1回のみですので、結構有効ではないか?とは思っていたりします笑
直近のスカイマークなどはほぼ滑らず、
今まで一番スリッページが大きかったのが直近のニッポン高度紙工業で、こちらは4.6%ほどでした。
トータルの平均でみますと、
あくまで今のところですが、1%未満のスリッページとなっているようです。
そして、私自身前に、
「200円以上になったら指値204円で買いという逆指値」
という、+2%を指して試したのですが、
こちらは空振りが多く、使いものになりませんでした苦笑
なので、最低でも+4%ぐらい以上を指す必要があるのではないか、
とは推測しております。
上記は正しいというわけでもなく、
あくまで個人的な検証結果というだけですのでご了承ください汗
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