システムトレードブログ

仕掛け条件と手仕舞い条件

トレシズ開発方法

まず、私自身が戦略を組む際に、

「仕掛けと手仕舞いのどちらを重要視するか?」

という観点ですと、

私自身は手仕舞いを圧倒的に重要視しています。

その上でですが、

「戦略を開発する際に、仕掛け条件と手仕舞い条件のどちらを先に考えるか?」

という点でも、

やはり手仕舞いの方を先に考える場合が多い感じですね〜。

これは何といいますか、

私の場合ですと最初に、

「その戦略の保有日数」

というものを決めてから開発する場合が多いためです。

基本的には、

・デイトレ
・1日オーバーナイト
・スイング

といった種類が一般的ですよね。

その上でですが、

「ポートフォリオに今後組み込むとしたら、どういう保有日数の戦略がほしいか?」

という点をまず最初に考えるため、

必然的に手仕舞い条件から決める、

という理屈です笑

ただもちろん手仕舞い条件から決めるとはいえ、

もちろん

「大体チャートのどの辺の位置を狙いたいか?」

という構想は始めの段階である程度は練っておきます。

そして、

「どの程度の位置まで下げたら損切りを検討するか?」

といった部分も然りです。

戦略を開発する際には、

仕掛け・手仕舞いなど何かしら一部分を固定しないと、

戦略のパターンは無限になり、

開発が困難になってきます。

そのため、

ある程度は最初の段階で構想を練り、

保有日数をある程度は固定した上で、

つめていくような開発方法をとる場合が多いかもしれませんね〜。

トレシズの「開発方法」の記事

前々記事:成行買い戦略の仕掛け銘柄数
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