システムトレードブログ

逆指値の仕掛け位置

トレシズ開発方法

最近の相場におきまして、

以前よりもちょっと変わってきたなと思いますのが、

「逆指値の仕掛け位置」

ですね〜。

今はのぞきますが、

ちょっと前まではトレンドが明確でなかったのが一因だとは思うのですが、

逆指値がなかなか機能しづらい相場が続いていたような気がします。

とはいえ、

2013年のような超上昇トレンドでは逆指値が最強になるのはほぼ間違いないと思っており、

特にブレイクアウト系買い戦略が機能するのは、

「新興の暴騰時期」

だと考えます。

そういった意味で、

「逆指値は仕掛けラインをきつくするのも手」

と思っていたりしますね〜。

私自身もこのあたりは多少自分のポートフォリオに手を加えておりまして、

たとえばこの12月相場でいいますと、

逆指値戦略のシグナルはあまり出ていないような感じです。

もちろん、

日経平均が高値ブレイクしてくればシグナルがもっと増えてくると思いますが、

こういった感じで、

中途半端な時期の逆指値シグナルは減らすのも1つの手かな、

と思っていたりしますね〜。

ご参考までにですが、

上記はどうやって組めばいいかといいますと、

一例としましては相場情報を使い、

・終値が期間高値(高値)(50日)(1日前)より大きい

といった条件で銘柄数を調べ、

銘柄数が一定値を超えてきたら逆指値のシグナルを出す、

といった組み方等が考えられます。

このあたりは本当にいろいろな組み方がありますため、

発想力が問われる局面が結構多いな、

と思っていたりしますね苦笑

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