資金50万からのチャレンジ(2)
もし初期資金が50万だったとしまして、
この資金がなくなってもいいレベルという位置付けの場合、
私の場合ですとかなりリスクをとります。
このあたりは人によって異なりますので何が正しいとは言えないとは思うのですが、
あくまで、
「攻めのスタイルでリスクをとるにはどうするか?」
という観点ですと、
私の場合ですと、
…常にレバレッジ3倍です(コラ
ただ、ここは工夫が必要だと考えておりまして、
今回の大統領選のように未知のリスクもありますし、
個人的には、
「総資金を超えるポジション量はなるべく持ち越さないようにする」
という感じです。
レバレッジを3倍にするのはあくまで日中のみで、
引け間際には1倍になっている、
というのが理想的ですね〜。
これはなぜかといいますと、
たとえば翌日にさらなる下げが来た場合、
レバレッジは3倍弱ぐらいが限度となりますので、
…3倍分持っていますと、
同一資金で迎え撃てないためです汗
シンプルに、余力不足になってしまうからですね。
それに対しまして、
レバレッジ1倍、
上記例ですと50万だけ持ち越している場合には、
翌日も信用枠で100万弱は使えますので迎え撃つ余力があるため、
という理屈です。
・日中ではレバレッジ3倍
・持ち越しはレバレッジ1倍
という設定はどうやるのか?といいますと、
思いつく限りでは2種類方法があると思います。
(A)レバレッジ2倍分はデイトレード戦略、レバレッジ1倍分はスイング戦略を使う
(B)スイング戦略でレバレッジ3倍にするが、ただし、場中の利確や引けの損切りなどを入れることにより、保有日数を2日未満にする
個人的には両方を採用しています。
実際、
レバレッジ3倍分を持ち越すというのはかなり危険ですし、
翌日の動きが気になってしょうがなくなってしまいます苦笑
そのためですが、
メンタル面・リスク管理面から考えましても、
「期待値を多少犠牲にしてでも、保有日数を短くする(当日手仕舞いを取り入れる)」
という手法は結構有効ではないか?
と考えていたりしますね〜。
翌日上がることもありますし、
下がることもありますが、
「一部の保有銘柄を、利益があるうちに一部手仕舞っておく」
という手法は、
時間分散にもなり有効だと思っています。
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