1銘柄投入額を増やすよりも、銘柄分散数を増やすのが先?
これは株システムトレード情報局でも言われているお話ですが、
個人的にも、
「1銘柄投入額を増やすよりも、銘柄分散数を増やすのが先」
とは思っていたりしますね。
といいますのも、
1銘柄投入額というものは、
それだけ全体成績に与える影響が多いためですね〜苦笑
「余力」
という点に対しても影響してきますし、
1銘柄投入額を増やしすぎるとDD一発で食らいやすくなりますので、
ここは慎重に行った方がいい点、
だと考えております。
ただここは、
個人的な考えですと、
「順張り買いと逆張り買いによって異なるのではないか?」
とは考えているところがありまして(ぇ、
あくまで私のスタイルの場合、
「順張り買いでは仕掛ける銘柄数を絞り込んでロットを上げる」
という感じになってきています。
これはなんといいますか、
順張り買いの場合は特に、
優先順上位の方が期待値が高い場合が多いためですね〜。
優先順下位の方が意外と期待値がなかったりしますし、
幅広く仕掛けられるのは2013年のような強力な上昇トレンドだけ、
と考えているところがあります。
そして、
逆張り買いの方はといいますと、
個人的にはロットは抑え、
銘柄分散数を結構増やすようなやり方をしています。
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