システムトレードブログ

保有日数というテーマ

トレシズ開発方法

株シストレにおける

「保有日数」

というテーマは、

これが正しい、というものはないと考えておりまして、

非常に難しいところだと思っていたりしますね〜苦笑

保有日数が短いほどDDは小さいが1トレードあたりの期待値も小さく、

保有日数が長いほど1トレードあたりの期待値は大きいがDDも大きい、

といった感じで、

本当に一長一短ある感じですね。

たとえばですが、

今回のようなNYダウ下落があった場合、

デイトレ戦略主体の場合には、

…かなり恩恵を感じるでしょう苦笑

とはいえ、

もし逆にNYダウが大幅上昇となった場合、

持ち越ししていないもどかしさが生じる、

とも思います。

このあたりはやはり、

ご自身の性格に合わせるしかないのではないか?

ということになってくると思っていますが、

あくまでご参考までに私のスタイルを書かせていただきますと、

個人的には、

「全種類使う」

という対策を取っています(ぇ

要するに、

・デイトレ(スキャルピング型)
・デイトレ(寄り引け型)
・1日オーバーナイトのスイング
・数日単位のスイング
・長期戦略

といった感じで、

保有日数を分散しているわけですね〜。

たとえば上記の事例で、

各系統の資金を20%ずつにした場合、

持ち越ししないデイトレが40%ほどありますので、

もし翌日暴落したとしましても、

総資金の60%に対してしか食らわないという意味で、

リスクヘッジ狙いという感じです。

もし、

持ち越しに少なからずストレスを感じる方の場合、

上記のようにデイトレ割合を多少増やす、

といった対策も有効だと思っていたりしますね。

あとはさらに、

売りがあればさらにリスクヘッジにつながる、

と考えています。

トレシズの「開発方法」の記事

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