上昇トレンドでは仕掛け位置を緩くすべきかどうか？

「上昇トレンドでは仕掛け位置を緩くすべきかどうか？」

という観点ですと、

あくまで個人的には、

「緩くするべき」

というスタイルかもしれません（ぇ

といいますのも、

やはり今のような相場では、

仕掛け位置が深すぎる戦略だと、

ポジション量が不足しすぎてしまうんですよね汗

もちろんそれはそれで1つではあるのですが、

あくまで私自身は上昇トレンドでは結構攻めのスタイルで、

「むしろ上昇トレンドでポジション量を増やしたい」

と考えるタイプなので仕掛け位置が緩い戦略を多用する、

というだけのお話となります。

私自身の取引履歴を見返してみますと、

「マザーズ指数等と似たチャート形の銘柄を売買していることが多い」

という事実があります。

これはおそらくなのですが、

順張り派の場合特に、

「その時盛り上がっている銘柄」

というものを相手にする場合が多いので、

必然的にマザーズ指数等の指標と似てくるのではないか？

と思っていたりしますが苦笑

これはなんといいますか、

市場が上昇トレンドなのに、

右下一直線の、全く市場と連動していない銘柄を相手にしても効率が落ちるから、

という理由が大きいのかもしれません。
（※これは短期シストレのお話で、長期シストレの場合には結構右下一直線の銘柄も好みます苦笑）


ワンポイントで、

順張り好きの方に特におすすめしたいのは、

「25日線上の銘柄のみを相手にする」

というスタイルです。

ブレイクアウト狙いもありですし、

もしくは押し目買いもありというスタイルですが、

こういった銘柄は時折一気にブレイクする場合があったり、

ストップ高を引く確率は通常よりも高いと体感しておりますので、

強い銘柄好きにはおすすめのスタイルだったりしますね〜笑


「同一戦略で、仕掛け位置を緩くしたり厳しくしたりと可変にするかどうか？」

についてですが、

あくまで個人的には、

「仕掛け位置が緩い戦略と厳しい戦略に分ける」

というスタイルの方がおすすめだったりします。

これは理由がありまして、

「仕掛け位置を可変にすると、カスタマイズや、もしくは不調時の原因判別に時間がかかるから」

という点が大きかったりしますね。

仕掛け位置を可変にすると、

場合によっては過剰最適化の懸念が出てしまうため、

という理由もあります。

もちろん絶対ではないものの、

「1戦略は1戦略で完結させる」

というスタイルがより簡単かな、

と思っております汗

その上で、

相場情報等を使い、

自動的に戦略を選別する形ですね。