スイングキュルシステムをリリースさせていただきました。
ちょっと遅くなってしまいましたが、先日スイングキュルLBとスイングキュルSUをリリースさせていただきました。
ゴッドシステムが両建てをベースとしているのに対し、
スイングキュルシステムは、
「4つの戦略で一切シグナル発生日を重ならないようにし、少ない資金からの運用を可能とするシステム」
というコンセプトで開発させていただきました。
4つの戦略それぞれで得意相場のみシグナルが発生するようにし、不得意相場では一切シグナルが発生しないようにすることにより、より一層資金効率が上がるのではないか?という思惑からですね〜。
以上は建前で、実際には私自身の運用戦略が多すぎるため、どうにか少ない資金で効率的に運用できるシステムを使いたい、という狙いが一番大きかったりします(コラ
以下に、スイングキュルシステムの全戦略のイメージをまとめてみます。
■スイングキュルLB(買い)
https://www.torezista.com/strategy/detail/154/
弱い地合で最大限のパフォーマンスを発揮するように設計した買い戦略。
シグナルは押し目+逆張りが主体となり、特に期待値に優位性がある戦略です。
仕掛け方法を特に工夫し、マーケットインパクトを抑制しています。
■スイングキュルLU(買い)
強い地合で最大限のパフォーマンスを発揮するように設計した買い戦略。
シグナルは押し目+順張りが主体となり、上昇トレンドで最大限のパフォーマンスを発揮するタイプの戦略です。
■スイングキュルSB(売り)
弱い地合で最大限のパフォーマンスを発揮するように設計した売り戦略。
シグナルは順張り+戻り売りが主体となり、下落トレンドで最大限のパフォーマンスを発揮するタイプの戦略です。
■スイングキュルSU(売り)
https://www.torezista.com/strategy/detail/155/
強い地合で最大限のパフォーマンスを発揮するように設計した売り戦略。
一般的に上昇トレンドが弱点ともいえる売り戦略の欠点をカバーするため、保有日数を超短期にするという工夫を施した戦略です。
資産曲線だけを見ますと直近の成績が2005年以前よりは低下しているように見えますが、2006年以降は強い相場そのものが少ないため、シグナル数が減っているのが最大の要因ですので問題なしと考えています。
スイングキュルLUとスイングキュルSBは現在調整中ですが、売りのスイングキュルSBは今はシグナルが発生しない時期のため、スイングキュルLUを優先する方向性で考えております。
こちらにつきましては、進展がありましたら随時ブログに書かせていただきますね。
先日、ユーザー様より「ここ最近のパフォーマンスが最もいい戦略はどれですか?」というご質問をいただきましたので、この場をお借りいたしまして書かせていただきますと、
正直現在の地合では予想通りといいますか、売り戦略には厳しい状況だと思われます。
私自身は、リスクヘッジ色が強いため、たとえ負けても普通に売り戦略の運用を継続していますが、
地合的に調子がいいのはやはり買い戦略で、今月は「神風バースト」の成績がトップです。
この戦略は1月まで横ばいでやきもきさせられた部分もありますが、今月+40%オーバーの銘柄などを引いたこともあり、
ちょうどエコナックHDやサンフロンティアのような上にブレイクする資産曲線を描いています笑
次点では、わらしべハイパー2あたりだと思いますが、期待値上ではゴッドブレイクも今年の期待値が1%を超えているため今後に期待したいと思っております。
神風バースト
https://www.torezista.com/strategy/detail/83/
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