セラーテムの値動きも激しいですね〜汗
しかし、ここ最近東電を始めとして、オリンパスやエルピーダ、セラーテム等、一部の企業に限った話ではあるのですが、株主という立場の方から見ると一般的には理解しがたい悪材料が出ますね〜汗
エルピーダなどはまだしょうがない部分もあるのかもしれませんし、セラーテムも中国企業買収の件が定かではありませんが、やはりオリンパスや大王製紙などの件は悪質だと思います。
日本の株式市場を動かしているのは基本的に外国の方ですので、日本人はもとより、外国の方が離れないような公正な市場を目指してほしいところですね〜。
ただ、上記のような件は、システムトレードにはあまり関係ありません(ぇ
いつもブログに書いておりますが、個人的なスタイルといたしましては、
「上場廃止になったら売買対象外、そうでなければ売買対象」
となりますため、監理ポスト入りしましたセラーテムは私自身は売買対象です。
ただ、監理ポスト銘柄を売買対象に含めますのは精神的な負担が増しますので、こちらはやはりお好みで選んでいただくのが無難だと思います苦笑
1ついえることとしましては、システムトレードのシグナルを抽出するのは機械となりますが、
機械は感情をもちませんため、
「この銘柄が上場廃止になったらどうしよう」
「こんな悪材料が出ている銘柄に仕掛けていいものだろうか」
ということは考えません。
また、販売戦略は、
「こうした悪材料を含めた上で現在の成績を実現している」
という点があります。
私自身も過去にタスコシステムやサイバーファームなど、シストレ戦略で上場廃止銘柄を引いた経験はありますが、シストレ戦略は基本的には銘柄分散がしっかりしているため、もちろん絶対とはいえませんが、致命傷とはなりにくい場合が多いように思います。
そのため、システムトレードの観点からいいますと、
「とにかく感情は度外視することがシステムトレードの原点」
ともいえます。
今でいいますとセラーテムに無感情で仕掛けることができればかなり機械的な感じもしますが(コラ、
やはりそう簡単ではないため、こちらは機械的な要素にご自身のマイルールを加味されるのがベストのような気がしますね〜。
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次々記事:来週も強い地合を期待したいところですね〜。