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売買代金が増えている銘柄を狙うべき?

特に順張り買いで大事な考え方ですが、

「売買代金が増えている銘柄を狙う」

という考え方が、

かなり大事だと思っていたりしますね〜。

これはなぜかといいますと、

「効率的な面で、閑散としている銘柄を狙っても意味がない」

と思われるためです。

それだったら、

「売買代金が増えて、目に見えて注目度が上がっている銘柄のみを狙った方が効率がいい」

と考えられますよね。

たとえば順張り買い戦略などで逆指値を使うのはまさに上記のような点があり、

たとえばブレイクアウト系の買い戦略の場合ですと、

「節目を超える場合には売買代金が増えやすい。だからこそ逆指値を使う」

という意味合いもあったりします。

逆指値を使わない場合では、

たとえば

「5日間連続で売買代金が10億より大きい」
「移動平均(売買代金)(5日)が移動平均(売買代金)(50日)×〇倍よりも大きい」

などの条件を使いますと、

比較的直近で人気化している銘柄を抽出することができます。

特に後者の設定は有効かもしれませんね〜。

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