シストレにおける東証二部銘柄の扱い
東証一部や新興はイザナミに指数があるのでいいのですが、
「東証二部はどうすればいいのか?」
という疑問が沸かれる場合もあるかもしれません。
実際、
東証二部だけに資金が集中する地合も過去に何度かあり、
連想的に買われる機会は少なくない感じです。
そのため、
私自身の東証二部銘柄の位置付けは、
「東証一部、マザーズ、JASDAQとも異なる第4勢力(?)」
という感じで考えております苦笑
東証二部の場合には普通、
東証二部指数を使うのが一般的かな、
と思います。
0011東証2部指数
https://kabutan.jp/stock/chart?code=0011
ただこの手法ですと、
過去データの入手が難しいかな、
と考えます。
(※有料ならあるのかもしれませんが、ここはあまり詳しく調べていないのですが苦笑)
そのため私自身は、
「イザナミから東証二部の銘柄データを取得し、株価の平均値を計算する」
という手法を使っていたりしますね。
バックテスト側の最終日シグナルに終値を表示させ、
日々データを蓄積している感じです。
この手法は株式分割時等に若干の誤差が出たりするため、
結構適当な計算方法ではあるのですが、
これはこれで、
比較的上記東証2部指数と似たようなチャート形になりますので、
結構有用なのではないか?
と考えております。
もちろん、
万一、東証二部銘柄全体が株式分割するような事態になれば、
…計算方法を見直すことになりますが苦笑
もしかしたら、
KABU+の時価総額データを使った方が誤差が小さいのかもしれませんね。
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