システムトレードブログ

リバウンド相場でもシグナルを出すには?

トレシズカスタマイズ方法

私自身の逆張り買いに対する根本的な考え方としまして、

「暴落相場で底抜け覚悟で張っていく場合には、リバウンド相場でもシグナルを出すようにしなければならない」

という点があるかもしれません。

これは要するに、

暴落相場でDDとなったものの、

リバウンド相場で取り返すことができないようであれば、

…リスク覚悟で張ったのが意味がなくなってしまうためです苦笑

これはもちろん、

暴落相場でピンポイントのリバウンドを狙う戦略は除いたお話ですね。

どちらかというと、

一般的な逆張り買い戦略のお話となります。



「リバウンド相場でもシグナルを出すようにするにはどうすればいいか?」

という観点ですと、

私の場合ですと、

「主にランキング機能を使う」

という対応を取る場合が多いかもしれませんね〜。

たとえばですが、

・移動平均乖離率(終値)(15日)が−5%より小さい

といった仕掛け条件だった場合、

−5%以下だったらシグナルにヒットするものの、

−4.9%ですとシグナルにヒットしない形です。

私自身は、

こういった「数字の決め打ち」を多用しすぎないようにしている感じかもしれません。

上記例ですと、

ランキング機能を使って

・移動平均乖離率(終値)(15日)が小さい順

といった感じにした方が日々のシグナル数は当然多くなりますし、

最低限の基準のみは条件に入れた上で、

あとは優先順上位を抽出するような組み方をしますと、

よりリバウンド相場でのシグナル数を増やせますので、

お持ちの戦略でカスタマイズを試してみるのも一案となってくるかもしれない、

と思っております。

トレシズの「カスタマイズ方法」の記事

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