システムトレードブログ

売り戦略のシグナル発生箇所について

トレシズシストレ・相場関連

ダウを含めてなかなか壮絶な動きが続いていますね〜汗

今日は、売り戦略のシグナル発生位置について書いてみます。

一番下にアップした画像は4751サイバーエージェントの直近のチャートです。

この銘柄は板が非常に厚い割には動くときは結構動くため、私自身は結構好きな銘柄なのですが、それはさておき…

一般的に日本株のシステムトレードでは逆張り戦略が定番のため、

画像のように、

「日経平均が上昇している時にシグナルが発生する場合が多い」

ということになります。

「何で上がっている時に売るの?」

ということになるかと思うのですが、これはイザナミなどで検証していただくと一番分かりやすいのですが、

「売り戦略は株価が異常に上昇したときに売るのが一番期待値が高い」

ためです。

そのため、私自身もそう思う時があるのですが、

「え、こんな位置で売るの?汗」

という時に売りを仕掛けるのが、実は一番効率がいい手法、ということになるんですね〜。

こういった感覚は自己裁量トレードが上手い人の場合には自分の感覚に従った方がいいかもしれませんが、

たとえば私のように自己裁量がダメでシストレに転向したタイプの場合、

「自分の感覚ほどあてにならないものはない」

ということになってきます苦笑

そのため、自分の感覚と真逆ぐらいでちょうどいい、ということになってくるのかもしれませんね笑

逆張り売り戦略の場合日経平均が上昇している時にシグナルが発生しやすいため、たとえば今のような続落している状況ではシグナルが発生しづらくなります。

こういった状況でシグナルを発生させるためには画像に書いております通り、

「完全な順張り売り戦略」

が必要になってきますが、日本株のシストレにおきましては、現在こういった戦略は少ないように見受けられます。

なぜ少ないのかといいますと、

「日本株のシストレにおいては機能しづらいから」

と言ってしまっては極論ですが、

こういったタイプの戦略はなぜか期待値が上がりづらく、開発も異常に難しいものです。

そういった点からも世の中にあまり出回っていない気がしますが、

私の方でも、実はこういった戦略を持っています。

実際今のような相場では多大な効果を発揮しているため、販売させていただきたいところですが、こちらにつきましてはもう少しフォワード期間を設けて検証してみたいと思っております。

進展がありましたら書かせていただきますね。

売り戦略のシグナル発生箇所について(1)

売り戦略のシグナル発生箇所について(2)

トレシズの「シストレ・相場関連」の記事

前々記事:最近のNYもなかなか激しいですね〜。
前の記事:すごい相場の一言ですね汗
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