システムトレードブログ

信用で仕掛けるか?現物で仕掛けるか?

トレシズ投資手法

最近は低位株を中心に活況な相場ですね〜。
勉強のためザラ場を見ていましたが、パスポート、メガネスーパーやレイ、夢真など、なかなか激しい動きでした。

現時点で販売戦略の中にこういった低位株や出来高の少ない銘柄の取引が含まれることはほぼないですが、将来的にはこういった銘柄の取引も含むようなロジックを開発できたらいいな、と思っています。

今日は、あくまで参考という意味合いですが、私の実運用の際の仕掛け方について解説したいと思います。

現在複数の戦略を並行運用しているため信用取引口座は必須なのですが、
何度か書いております通り、私自身の口座は

メイン:クリック証券
サブ:SBI証券
その他:多少

です。

手数料の安さを考え、信用取引はできるだけクリックで行い、現物取引はSBIで行う感じとなります。

ここでおそらく皆様が気になるところが、

「どういった基準で信用で仕掛け、どういった基準で現物で仕掛けるのか?」

という部分ではないかと思います。

実は、このへんは私の場合は結構適当です(コラ

(1)まず最初にシグナルを抽出
(2)クリック証券で、信用取引可能な銘柄は信用で注文
(3)信用規制などで売買できない場合には、SBI証券で現物で注文

という感じが基本で、あとは(2)の際に、「維持率(委託保証金率)」があまりにも低くなるような場合には現物で注文するぐらいでしょうか。
(維持率が低すぎると追証発生の可能性も出てきてしまうため、信用枠を使いすぎないことも大事です。)

基本的には、「なるべく信用取引を優先し、できるだけ現金余力を残す」ようにしています。

信用規制などで信用取引できない銘柄があるのは絶対に避けられないため、この際には必然的に現物取引となりますが、SBI証券などの現物取引手数料が安い証券会社を利用すれば、手数料の影響はそこまでは大きくないと思っています。

とはいえ、これはあくまで個人的な運用方法ですので絶対正しいというわけではありませんので、参考程度にお考えくださいね笑

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