システムトレードブログ

順張り買いが活況かどうかを調べるには?

トレシズシストレのテクニック

最近書かせていただいている

「マザーズ50日線上」

というのも順張り買いが活況かどうかを判断する基準になりますが、

他の方法としましては、

これもよくブログに書かせていただいている、

「値上がり率ランキングの50位が+10%を超えている」

ような地合も、

順張り買いが活況である、

と考えられます。

これをイザナミで実現するためには以下のような感じに設定する感じです。

(1)オプションで「ランキング情報を作る」にチェックを入れ、「値上がり率ランキング」という名前のランキング情報を作る
※株価制限、売買代金制限のチェックは全て外す
※ランキング条件の優先順は、「前日比率が大きい順」
※ランキング条件に、「前日比率が10より大きい(同じ含む)」という条件を入れる
 ↓
(2)売買ルールの仕掛け条件は、

「値上がり率ランキングのランキングした銘柄数が50より大きい(同じ含む)」
→(青)翌日寄付で仕掛ける
※手仕舞い条件は、翌日寄付で手仕舞い

これでOKです。

過去のシグナル発生時期を見ますと、

2013年など強力な上昇トレンドではシグナル数が多くなり、

中途半端な地合ではシグナルが出なくなっているため、

これはこれで1つ、と考えられます。

上記設定ですとシグナル発生時期が少なすぎるため何かしら調整は必要ですが、

有効な手法の1つ、だとは思いますね〜。

トレシズの「シストレのテクニック」の記事

前々記事:シグナル数フィルターは使うべきかどうか?
前の記事:フィルターについて
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