システムトレードブログ

カーブフィッティングかどうか?

トレシズシストレの考え方

「カーブフィッティングかどうか?」

というテーマは、

シストレとは切っても切り離せないテーマであり、

私自身、

いまだに難しいテーマ、

として考えております苦笑

あくまで個人的な考えとしましては、

「トレンド考慮」

これが大きいと思うわけですね。

たとえばですが、

買いは2013年のような相場ではどんな戦略でも勝てますが、

2018年のような相場ではそうでもない、

こういった理屈です。

そして、

2018年のような相場で勝てない戦略の場合、

「それはカーブフィッティングなのか?」

といいますと、

あくまで個人的には、

決してそうとは言い切れない、

と思っているわけです苦笑(ぇ

といいますのも、

「その戦略は、2018年のような相場では成績が悪くても、2013年のような相場で期待値の大半を稼ぐ可能性もあるから」

ですね〜。

なので、

あくまで個人的な考え方ですと、

「今年の成績が悪いからといって、その点とカーブフィッティングを直結することはできない」

というのが持論かもしれませんね汗(コラ

ただ、

逆張り買いで一つだけ言えることとしましては、

よくブログで書かせていただいている点ではあるのですが、

10/25以降などは押しが強くなりましたが、

「逆張り買いでは、押しが強くなるほどポジション量が増えていくのが正解」

と考えているところがあります。

これはもちろん、

「いずれリバウンドがあるだろう」

という仮説に基づくお話のため、

絶対に確実、

とは言い切れない点があるのですが、

私自身の場合ですと、

「反発箇所は分からないが、売りでヘッジしておく」

という感じですので、

基本的には、

相場が下がれば下がるほど、

逆張り買いポジションが増える形にしている、

といったイメージですね苦笑

今回の相場でいいますと、

10/30〜31は大幅反発となりましたが、

この時点で、

DDの大きさの割に、ポジション量が少ない戦略は、

カスタマイズの余地がある場合もある、

といった位置づけです。

もちろんこれは、

上昇トレンドを狙うタイプの戦略であれば悪くもない動きだと思いますし、

あくまで

「暴落時期を狙う逆張り買い戦略の場合」

というお話ですね。

カーブフィッティングかどうかを考えるよりもまず、

「ポジション量が適切かどうか」

という点が、

まず大きいのではないか?

と思っていたりします汗

もちろん、

カーブフィッティングかどうか?という点はその先にあるものだと思っておりまして、

いずれはやはり、

「もっと精度を上げていくという行程が大事」

とは思っていたりしますね〜。

トレシズの「シストレの考え方」の記事

前々記事:イレギュラーな動きをする銘柄をどう考えるか?
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