ある程度の期間に渡って勝てない場合には、今までと全く異なる手法に切り替えるのも手?
あくまで個人的な考えですと、
「ある程度の期間に渡って勝てない場合には、今までと全く異なる手法に切り替えるのも手」
と思っていたりしますね~。
といいますのも、
負けているということは、
その間真逆の手法を採用していれば、
…勝てた可能性もあるためです苦笑
全く異なる手法に切り替えるアイデア例
買いのみで勝てない場合 | ・売りを使う ・または、買いタイミングと売りタイミングを逆にする |
---|---|
資金量が小さくて勝てない場合 | ・資金量を増やす ・または、1日の投入額をかなり抑える |
買いで直近相場でDDが大きすぎる場合 | 買いのタイミングをもっと深くする |
長期投資でDDが大きすぎる場合 | 常に現金余力を50%ぐらい設けてみる |
ただ、こまめに変更するのは問題、と考えます汗
直近相場は、
…決していい相場とは言えないですね苦笑
こういった相場のみで成績を判断してしまうのは、
オーバーフィッティングにつながる懸念が出てくる、
と考えます。
といいますのも、
…こんな相場はそうそうないからですね汗
今の相場に合わせて最適化してしまいますと、
今後、
今のようなレアケースの相場でのみ機能するような、
レアな(?)戦略になってしまう可能性があります。
個人的にはどう対応しているか?
私自身は、
・待つも相場用戦略
・常に攻める用戦略
という2つのカテゴリーに分けるというスタイルが根付いてしまっているため、
今の相場でも特にいろいろカスタマイズするようなことはない感じです。
「待つも相場用戦略」側は、
…シグナルがほぼないためDDもない感じです苦笑
これも良し悪しではありますが、
DDが発生するのは「常に攻める用戦略」のみとなり、
トータル的なDDが抑えられるのが精神衛生上プラスに作用しますね。
これはこれで1つという感じですが、
まだご自身のスタイルが定まっていない場合には、
(1)まずはある程度の期間で勝てるかどうかを試す
↓
(2)ダメなら、真逆に近い手法に切り替える
というのも1つの手、
と考えていたりします。
「どういう位置で仕掛けたいか?」を考慮に入れる
戦略を開発する際に、個人的に大事にしている箇所の1つとしまして、「どういう位置で仕掛けたいか?という点を考慮に入れる」という点を重視していたりします。…
個人的には、損切りが早すぎました(ぇ
投資の世界では、「損切りが大事」とかなり言われていますが、最近は個人的に、「本当にそうなのだろうか?」と思っている部分もあります苦笑(コラ一番は、トレ…
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