トレードの時間軸と、難易度の関係
今日の内容も、
個人的な主観と偏見によるもののためまったく正しいというわけでもないのですが、
あくまで1つの考え方、
としてとらえていただければ幸いです苦笑
あくまで個人的な考えですと、
「トレードは、時間軸が長いほど難易度が下がる」
と考えていたりしますね~。
あくまで個人的に考える、各時間軸におけるトレードの難易度
<難易度高>
・スキャルピング
↑
・デイトレ
↑
・デイトレスイング(寄り引けも含む)
↑
・1日オーバーナイト
↑
・スイング
↑
・長期投資/鞘取り
<難易度低>
要するに、
時間軸が短いほど、
難易度が高い、
と考えます苦笑
あと、買いと売りで考えますと、
短期は買いの方が逆に難易度が高いのではないか?
と思っていたりします(ぇ
これはなんといいますか、
売りを使う人の方が少ないので、
それだけエッジがあると考えるためですね。
なぜ時間軸が短いほど難易度が上がるのか?
これは私が思うには、
「短期トレードは基本、ゼロサムゲームだから」
という点があるのではないか?
と考えます。
基本は、
FXやバイナリーオプションのように、
まずは手数料が全員から徴収され、
その上で負ける人がいて、
その負け額を勝つ人が分配しているようなニュアンス、
という感じでしょうか。
「奪い合い」
ですね苦笑(コラ
※もちろん、細かい部分を言いますと若干ニュアンスが異なるところもあるとは思っております苦笑
時間軸が長いトレードに存在するのが、「成長力や価値の上昇(&あれば配当収入等)」
たとえば金などが最も分かりやすいとは思うのですが、
その投資対象の価値が上がりさえすれば、
もはやそれはゼロサムゲームではないですよね。
儲かっている人の方が多くなる投資です。
株にも同じことが言えると思っておりまして、
たとえばアメリカのApple社などが本当に分かりやすい例ですが、
その企業の業績がどんどん上がってくれば、
それはもうゼロサムではなくなります。
そのため長期投資であればだいぶ難易度が下がる、
という理屈ですね汗
かつて配当4%時代に買った銘柄が、
買い値換算だと今は配当20%になった、
という話もよく聞きます。
…
う、うらやましい…
今なら狙いは…日本〇船?(コラ
株シストレでも、もし短期トレードで勝てない場合には、時間軸を長くするのがおすすめだったりします。
結局は、
「その手法にエッジがあるかどうか?」
が重要だと思っておりまして、
シストレを含めまして、
短期トレードの場合特に何かしらのエッジ(他の人が知らないテクニック等)がないと勝ちにくい、
と考えます。
そしてもちろん、
短期トレードで勝てている方の場合には、
当然、一切手法を変える必要はないと思います。
一方、
もし短期トレードでどうしても勝てないという場合には、
「もっとトレードの時間軸を長くすることを検討してもいいのではないか?」
と思っていたりしますね~。
たとえばですが、
やや強引な理屈ではあるものの、
業績がいい銘柄を買って放置しておき、
もし企業が成長すれば、
…それはもうエッジと言えるのではないか?
と考えるためです笑
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