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多元複利運用における入金投資法を考える(2)

トレシズ複利運用

そういえば、トムヤムクンヌードルにチャレンジしました笑

これ、今では普通に買えますが、

発売当初は品切れ状態続出というほど人気だったみたいですね。

食べてみて思いましたのは、なんといいますか、

よくアジア料理店であるトムヤムクンに比べると、酸味などは控えめな感じがしますね〜。

これはおそらくトムヤムクンが苦手な方でも食べられるのではないかと思います。

個人的には、

…チリクラブに軍配が上がりました(コラ

酸味がもっと少ないといいかも、などとも思いつつ笑

辛さは、もっと辛くていいな、と思いました。

なお個人的には、酸辣湯麺は大好物です(ぇ

といいつつシストレに戻り、

個人的に、次に考えてみたいのは、

「入金投資法の、入金時期」

についてでしょうか。

どういう時期に入金すればいいか?

というテーマはなかなか難しいとは思うのですが、

一般的には収入の一部を投資に回すと考えますと、

「毎月1回」

というのが妥当なのかな、とは思っています苦笑

その上で、

もちろん投資に回すのは余剰資金である必要があると考えますと、

「毎月1回(ただし、余裕がある月のみ)」

という感じでしょうか。

そして次に、

「DD中と利益発生中のどちらの段階で入金すべきか?」

という観点ですが、

これは非常に難しいところです。

たとえばですが、

私の場合ですと、「ドル・コスト平均法」を参考にしています。

これは要するに金融商品を一度に購入せず、

資金を分割して均等額ずつ定期的に継続して投資するような手法ですが、

・安値の時ほど購入株数が増える
・高値の時ほど購入株数が減る

という観点で考えますと、

結構高値掴みのリスクを減らせる手法ではないか、

とは思っていたりしますね〜。

そしてこのドル・コスト平均法をどう入金投資法に生かすかという点ですが、

まず、年間で入金できるだろうと思われる金額が120万だとしましたら、

毎月ですと10万ずつ、ということになります。

そしてまずこの10万をどう生かすか?という観点ですが、

私ですと、

「まず最初は銘柄分散数を増やす目的にあてる」

という感じかもしれませんね〜。

たとえば資金100万で均等に20銘柄分散というのは厳しいですので、

まずは資金を増やして均等に20銘柄分散できるぐらいの資金量に持っていくのが第一歩かもしれません汗

そしてその次の段階ですが、

これはいろいろな考え方があると思います。

・たとえば、TOPIXの終値の位置(50日)の値などが50よりも小さければ小さいほど購入株数を増やす(TOPIXが安値圏にあるとき購入株数を増やす)
・もしくは個別銘柄単位で考え、レシオケータ(50日)の値が100よりも小さければ小さいほど購入株数を増やす(出遅れ銘柄の購入株数を増やす)

といった2通りがメインでしょうか。

株では購入する銘柄が1銘柄ではないので、

なかなか考え方としては難しいと思います苦笑

また、上記120万を12分割せずに、

・入金額は、TOPIXの終値の位置(50日)の値の大きさで決める(50より大きい時ほど入金額を減らし、小さい時ほど入金額を増やす)

といった考え方もあるかもしれませんね〜。

このあたりは個人的にも未知ですので、

いろいろ検証してみたいと思っております汗

個人的に現時点で好みなのは、

・DD時期に入金額を増やし、利益発生時期に入金額を減らす

という感じかもしれません(ぇ

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