AIは脅威か？

結論からいいますと、

AIというものは個人的には脅威だと考えておりまして、

今後特に、

「時間軸が短いトレード」

においては、

AIの影響が結構出てくるのではないか？

とは思っていたりしますね〜。

AIの何がすごいかといいますと、

「ラクな点」

です苦笑

人はやはり、便利なものに流れていく傾向があるのは間違いないので、

AIの今後の普及は間違いないとは言えると思いますね〜。

同様に、VR技術なども今後の普及は間違いないと思っています。

そこで問題となってくるのが、

「われわれシステムトレーダーは、AIとどう戦うか？」

についてです。

まっさきに言えることとしましては、

「スピード勝負では絶対に敵わない」

という点でしょうね苦笑

人は広い領域を多角的にじっくり考える能力は優れていると思いますが、

範囲を絞った、瞬時の判断においては、

コンピュータに大きく劣ると思っているためです。

囲碁や将棋でもすでにコンピュータに負ける時代ですし、

こういった狭い範囲の中では、

株でもAIに勝てない時代が来る可能性もあります。

そのため特に時間軸が短いトレードであるスキャルピングなどは、

今よりも難しくなる可能性はあると思っていますね〜。

一方、

あくまで個人的な考えでは、

「株は結局は需要と供給」

と考えています。

需要や供給を生み出すのが結局は資金量なので、

「相場を動かせるのは大口のみ」

という本質に変わりはない、

とは考えていたりしますね〜（ぇ

これはなんといいますか、

資金量1万の人（竹やり）がいかに優秀なAI（頭脳）を使おうとも、

資金量1億の人（重爆撃機）には絶対負けるだろう、

という理屈です（ｺﾗ

AIがいくら進歩しようとも、

資金量だけは変えようがないので、

株は需給であることには変わりはなく、

「個人投資家レベルの戦いで、優秀なAIを使えば個人投資家には若干勝てるかもしれない」

という程度のものではないか？

と考えていたりしますね。

…なお、完全に個人的な妄想のため、

あまり参考にしないでください苦笑

あくまで個人的な先読みですと、

「株にはトレンドがあり、それは今後も変わらないのではないか？」

と読みます。

そのため、

今後はより一層順張りが効くようになるのではないか？

という推測はありますね。

あとは、

取引の時間軸を長くすることにより、

AIの早さよりも、資金量の大きさに重点を置けば、

AIの影響は無視できるのではないか？

とも考えています。

いずれにしても、

「株は大きい資金についていくしかない」

という本質には変わりがないのではないか、

と思っています。

また、逆張り買い的な考え方ですと、

「安く買って高く売る」

という本質にも変わりはないのではないでしょうか。

ノイズが増えるだけ、

と推測しています。