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相場の反発を確認してから仕掛けるポートフォリオ構成

トレシズポートフォリオ

個人的なポートフォリオ的に今稼働していますのは、

主にですが、

(A)深い逆張り買い
(B)安値圏順張り買い
(C)売り全般
(D)長期買い(これはゴッドファンダです笑)

という感じですね。

この中で、

今最も好調なのはやはり、

「(C)売り全般」

です苦笑

「(B)安値圏順張り買い」は、

今のところリバウンドがたいしたないため、

あまり約定がない感じですね〜。

そのためこのタイプの戦略は、

相場のリバウンド待ちという感じです。

「(D)長期買い」は、

今の所平穏といいますか、

日々コツコツと少しずつ仕掛けている感じなので、

今のような相場でもたいした影響はない感じですね。

こういった意味でも、

長期では特に、

「時間分散」

が大事だな、と思っています。

ただやはり、

オーバーシュート的な暴落がきましたら、

ある程度は一気に仕掛けたいところですね笑

このあたりは動きを見つつ研究していきたいところですね〜。

今なかなか苦しいのは、

「(A)深い逆張り買い」

ではないか?と思います。

個人的なポートフォリオですと、

DDになっているものもあれば全然影響がない戦略もあり、

いろいろなタイプが存在しますが、

このレベルの押しの場合、

「まだまだ余力を確保しておくのが大事ではないか?」

とは思っていたりしますね〜。

底の位置はもちろん分かりませんが、

底を読むことに力を入れるのではなく、

あくまで、

「余力を持って日々運用し、完全な底ではないにしても底に近い位置でポジション量を増やす」

という点を意識したいところですね苦笑

あくまで個人的なスタイルの場合ですと、

「(B)安値圏順張り買い」

が相場リバウンド時にポジションが増えますので、

逆に、相場がリバウンドしないとポジション量MAXにはなりにくい感じです。

ある意味、

「相場の反発を確認してから仕掛ける」

という点も重視したポートフォリオ構成なのかもしれません。

トレシズの「ポートフォリオ」の記事

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