システムトレードブログ

タメを作る戦略

トレシズシストレの開発・カスタマイズ

個人的に使っている戦略で、

「TOPIX25日線下の時は、仕掛けを3日待つ逆張り買い戦略」

というものがあります。

直近では5月と8月にちょっとした下げがありましたが、

この時期も、

大体2〜3日陰線を付けたあたりで反発しましたよね。

上記のような組み方をした場合のメリットとは、

要するに、

「DDを抑えることができる」

という点ですね〜。

下落の初動ではシグナルが出ないので、

シグナルが出始めた時点ではDDがない、

という点がメリットとなります。

シグナルが出始めた時期にリバウンドが始まれば御の字ですし、

1〜2日リバウンドが遅れた場合でも、

逆に1〜2日分のDDしかないのでたいしたことはない、

というイメージですね笑

もちろん、

ポートフォリオが全てこういう戦略ですと、

…かなりきついです汗

といいますのも、

日頃シグナルがまったく出ないためですね苦笑

ただ、

あくまでサブ的な位置付けで考えますと、

結構便利な戦略、

だと思っています。

上記例では3日連続陰線としましたが、

別な考え方では、

「TOPIXの期間上昇率(3日など)が一定幅になるまではシグナルを出さない」
「もしくは、TOPIXの期間上昇率(3日など)が一定幅になるような深い位置に指値を置く」

といった組み方も考えられます。

↓TOPIXの日足チャート

タメを作る戦略(1)

タメを作る戦略(2)

トレシズの「シストレの開発・カスタマイズ」の記事

前々記事:損切りを入れない戦略
前の記事:ロジックをとにかくシンプルにする
今の記事:タメを作る戦略
次の記事:コア戦略を探すための手順
次々記事:コア戦略を探すための手順(2)

おすすめ記事

個人的な最近のフォワードテスト方法

イタリア戦楽しみですね〜笑前回がちょっと衝撃的な負け方だったので、なんとか健闘…

バックテスト検証の際にはどこを見るか?

今日は、「個人的にバックテスト検証でどこを見るか?」について書かせていただきた…

> このページのURLをPCメールアドレスに送る