複数戦略の振幅
あくまで個人的な考えですと、
「複数戦略の損益の振幅」
という点を重視します。
下にイメージをアップさせていただきましたが、
要するに、
波の合成理論と似ている感じかもしれませんね〜。
同タイプの戦略を2個使うと、
シンプルにDDが2倍になる、
という理屈です。
…もちろんここまで単純ではないと思いますが、
あくまでイメージですね苦笑
同タイプの戦略を組み合わせるのも1つの手ですが、
その際には、
「振幅が大きくなった際のリスク管理をどうするか?」
という点を事前に考慮する必要がある、
と考えております。
個人的には、
「特性が異なる戦略同士を組み合わせた方が振幅が大きくなりにくいため、考える必要がある要素は減る」
↓
「つまり、難易度は下がる」
と考える感じかもしれません汗
ただ、
振幅が増えるのもデメリットばかりではなく、
たとえば上昇トレンドを得意とする方の場合、
上昇トレンドで似たような戦略を増やして振幅を増やす、
というのは1つの手になってくるのかもしれませんね〜。
個人的にもどちらかというとこちらのタイプで、
…下落トレンドではひたすら振幅を落とします苦笑
よくよく見ると、
…下の図はオリンピックっぽいですね汗(コラ
前々記事:ポジション量の少なさをカバーするには?
前の記事:売りの役割
今の記事:複数戦略の振幅
次の記事:戦略のシフト制?
次々記事:複数戦略の振幅(2)