仕掛けタイミングを遅らせる
たとえば逆張り買い戦略で、
調子が悪い時が続いたとしますと、
あくまで個人的なスタイルだと
「仕掛けタイミングを遅らせる」
という対策を取る場合が多いかもしれません。
仕掛けタイミングを遅らせるというのはどういうことかといいますと、
・指値位置を深くする
・仕掛け日を遅らせる
・暴落銘柄数が増えてから仕掛ける
といった感じで、
結構いろいろな要素があったりする感じですね苦笑
一般的には「指値位置を深くする」という対策が一番簡単ですが、
これは結構、効く場合と効かない場合があります。
そのため、
日数や他要素もいろいろ試した方がいい場合が多い、
とは思っていたりしますね〜。
あと注意点としましては、
たとえば
「前日比が−10%より小さい」
といった極端なタイミングでシグナルを出すのも手ですが、
これはこれであくまで1つ、
ということですね。
もしかしたら、
「数日前に暴落していたものの、今は小康状態」
といった銘柄にも期待値がある場合が結構ありますので、
・直近1日のトリガーで判断するタイプ
・直近5日のトリガーで判断するタイプ
※トリガーとは、仕掛ける直接的な条件という意味合いで使っています。
など、
戦略によって目的を明確にするのが重要だと思っています。
前々記事:逆指値の工夫点
前の記事:個人的に考えるカスタマイズの指針
今の記事:仕掛けタイミングを遅らせる
次の記事:販売戦略をカスタマイズする際の注意点
次々記事:資高【フュージョン】のカスタマイズ方法(1)